English Marathon

English Marathon

English Marathon

イングリッシュ・マラソンは、一年間、ALL ROOMsを中心に日常的に英語に触れること・TOEIC対策・短期留学を通して英語力を総合的に伸ばすプログラムです。毎年2年生の30~40名程度が各班に分かれ、ALL ROOMsスタッフの協力・教員の指導のもと、様々な活動を通して英語力を強化しマラソンの完走を目指します。
最終的に、TOEICのスコアを「全員600点以上」または「100点アップ」を目指します。

1.  学習活動の種類(過去の例)

活動の種類 内容
資格対策 TOEIC特別対策(10月~11月)
学内活動 ALL ROOMs(1週当たり2回以上、通年)
One Day English Camp
海外研修 国内留学(河口湖・アチーブイングリッシュ)1週間
海外留学(シンガポールRELC)1週間

2. スケジュール

1年次 2年次 
1〜2月 前期 夏季休業 後期 12月
募集・説明会 TOEIC受験
ALL ROOMs
留学 ALL ROOMs TOEIC対策 TOEIC受験
ディベート大会・表彰式
  <--------------- 自律学習 --------------->

3.学生負担

短期留学費用は半分程度大学が負担(学生負担は20万円前後)

令和3年度 優秀賞受賞

河村 真緒
河村 真緒
国際資源学部
900点

English Marathonでは、毎週のAll Rooms参加、ディベート大会、TOEIC講座など、様々な経験をしました。正直に言うと、TOEIC受験の時期の直前にはほかの資格試験の受験があったため、TOEICの勉強はEnglish Marathonのプログラム以外にはそれほど力を入れていませんでした。このような状況下にもかかわらず目標が達成できたのは、English Marathonのプログラムのおかげだと思います。また、私はかなり面倒くさがりなので、はじめは毎週All Roomsに行くのは疲れてしまうのではないかと思っていました。しかしAll Roomsでは、素敵な仲間とスタッフさんと知り合うことができました。そのおかげで、英語に対するモチベーションはもちろん、ほかの言語や大学の授業の勉強などの面でもモチベーションに繋がり、毎回の参加が楽しみになっていました!
これからEnglish Marathonに参加する皆さん、English Marathonの課題と授業が忙しい時期と重なれば、大変だと思うこともあると思います。しかし、最後まで続けて目標に達したときの達成感はとても大きいです。また、マラソンは、辛いことより楽しいことのほうが多かったので、みなさんにもきっと素敵な思い出とマラソン友達ができると思います。楽しんでくださいね!
参加を迷っている皆さん、English Marathonではディベート大会やバーチャル留学などの貴重な経験を積むことができますし、頑張り次第では高い目標も達成できます!一人で頑張るのもいいですが、マラソン仲間や先生がサポートしてくれるEnglish Marathonなら、楽しんで続けることができると思います。ぜひ参加を検討してみてください!

令和3年度 健闘賞受賞

瀬尾 真也
瀬尾 真也
理工学部物質科学科応用化学コース
事前420→事後625点

「English Marathonの感想」
English Marathon は ALL ROOMS に参加するきっかけになりました。私は、もともと英語は苦手だったため、英語しか話すことのできない場所へ自主的に行くことに対して、とても抵抗を感じていましたが、英語を話すことができたらめっちゃカッコいいなとも思っていました。そこで、思い切ってEnglish Marathon に参加して ALL ROOMS に行く機会ができると、英語で話すことはとても緊張しますが、English Marathon の参加者は私が思っているよりも多く、ALL ROOMSに行けば会える友達もできました。また、ALL ROOMSのスタッフは話し上手なので、緊張はしますがとても有意義な時間を過ごすことができる場所だと感じています。また、英語オンリーのディベート大会や、TOEIC講座等もありましたが、中でも印象に残っているのは夏休み中のオンライン留学です。私の英語の耳はオンライン留学で鍛えられました。他国の方と一緒に授業を受ける体験は、日本では貴重だと思うのでオンライン留学という機会でしか得られない経験・発見ができて楽しかったです。(初日はめっちゃ緊張)
英語が苦手な私でも English Marathon を完走することができ、TOEICの点数を伸ばすことができたという達成感を得ることができたので、参加してよかったと思います。

「来年度参加する方へ」
皆さんも一度は、英語好きだけど苦手、話せたらカッコいい、英語できる人羨ましいと思ったことがあるはずです。私は、大学生活で何かしら誇れる経験があった方が無駄な時間を過ごしたと思わなくて済むと思ったので、思い切って参加しました。実際、とてもいい経験ができましたし、自分のためになったという実感すらあります。もし参加するか迷ったときは、苦しい道を選んでみてください。きっと、これから役に立つものを得られると思います。