「平成26年度 第2回 コロコニトーキング」を開催しました(26.11. 4)
10月28日(火)15時30分より、手形キャンパス ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー 2階大セミナー室にて、「コロコニトーキング〜仕事と育児の両立を支える、人と人とのつながり〜」を開催し、仕事を続けながら育児をするためにはどんな制度が利用できるのか、両立を支えるために職場の環境は整っているのか、制度を利用するにあたっての問題点・疑問点を話し合いました。
始めに、総務企画課評価室の池田昌子主査より話題提供があり、ご自身が育児休業等の制度を取得された時の状況を、育児の体験談と合わせて詳しくお話しいただきました。
その後のフリートーキングでは、育児をサポートしてくれる家族がいるかどうかによって仕事への影響も違ってくることや、子供の年齢によって状況が変わるということから、子の看護休暇を取得できる子供の対象年齢を小学校卒業まで延長してほしいという要望がありました。
また、気兼ねなく制度を利用するために、まずは職場の雰囲気づくりや普段からコミュニケーションをとることが大事である、との意見も多く聞かれました。
これらの意見・要望を参考に、教職員が育児によってこれまでのキャリアを中断させることなく仕事と育児の両立が実現できるよう、改善して参りたいと思います。