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当センターは、地方大学・地域産業創生交付金事業
「小型軽量電動化システムの研究開発による産業創生」により、
内閣府及び秋田県の支援を受けて、運営されています。
About Joint Research Center for Electric Architecture
秋田大学と秋田県立大学が共同で運営し、航空機システムの電動化に関する研究開発の中心的役割を担う機関です。当センター傘下には経営企画部、研究開発部、試作試験部、地域人財開発部の4部門があり、更には秋田市雄和に新世代モーター特性評価ラボ(旧種平小学校を改修)を整備しました。
新世代モーター特性評価ラボは主要な試験研究拠点として機能し、航空機の電動化システム技術に関連した研究成果を生み出していきます。また、新世代モーター特性評価ラボに整備した単通路型航空機に相当する実寸大の航空機システム試験設備(カッパーフェザ)や最大400kWまで対応可能な大容量モーター特性試験装置を整備したことにより、県内外の企業や公共機関に活用の場を提供します。当センターは日本有数の「航空機システム電動化」の試験拠点を目指していきます。そして、この取り組みによる波及効果で秋田県全体の産業を活性化させ、技術レベルの強化、就職機会の創出、他分野への応用展開を実現していきます。