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キャンパスライフ

学生によるコース紹介

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学生によるコース紹介

2014年度より学生協議会が教育文化学部・教育学研究科に設置されています。
その目的は

@学生の大学・大学院生活の充実を図ること
A学生の教育及び環境の改善を図ること
B学生のボランティアを促進すること
C学生からの情報発信を促進すること
Dその他学生の教育に関する重要事項を検討すること
にあります。
 任期は7月から次年度の6月までの1年です。
 構成員は、教職員が6名程度で、学生が教育文化学部・教育学研究科のコース・選修・専修など単位で学年毎に推薦された40名弱です。教職員は、教育企画会議議長(副学部長)が議長となり、教育改善推進委員長、教務学生委員長、学務委員長、広報委員長、学生支援担当事務職員1名が必ず入りますが、2015年度はさらに環境管理委員会の教員や、総務担当事務職員、学務担当事務職員も入っています。

学生は学部の場合、1年、2年、3年から、研究科の場合、1年からとなります。学生はコース主任等の教員が推薦しますが、できるだけコース等の単位で学生が自ら手を挙げて推薦されるようにお願いしています。また、コース主任等の教員の推薦がなくとも、学生協議会の議長に直接申し込んでもらえれば、委員となることができます。

 

学生協議会学生委員の役割

より具体的には、以下のようなことがあります。

  1. 学部・研究科の広報活動への協力:

    高校生・保護者、在学生・卒業生、県民・国民へのアピール
    HP:コースでの学習や生活、授業紹介、イベント紹介、学生紹介、教職員紹介など
    記事の作成ないし記事募集、作成依頼、編集

    オープンキャンパス等での相談・PR活動等
  2. 学生の自主的活動の企画、支援、広報等
    ボランティア、自主ゼミ、大学祭等でのイベントの企画・実施
  3. 各コース等での学生の要望等の集約

    教育改善、生活・施設・設備改善など

    教員のFD活動への参加・協力
  4. 各コース等での学生のまとまり・相互支援の構築

    学年を越えたまとまりの創出
    コース等を越えたまとまりの創出
  5. 学生委員の独自の活動の試み
    学生代表、副代表、部会長・副部会長による協議の場

    学生委員用の部屋の確保や予算の確保

学生憲章制定の経緯について

 本学部・研究科にはこれまで憲章に類するものはありませんでした。学部・研究科のアドミッション・ポリシー(入学者受入方針)、カリキュラム・ポリシー(教育課程方針)、ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)がありますが、教員が作ったものであって(教授会決定)、学生・院生の意見を聴いて作っているわけではありません。
 2014年7月に学生協議会が設置され、学生・院生代表が委員として参加することとなり(翌年6月までの1年任期)、2015年7月には第二期の学生協議会がスタートしました。第二期の活動では学生憲章の作成に取り組むことにしました。学生協議会は教職員と学生・院生の委員によって構成されています。教職員と学生・院生とが共同して学生憲章の作成に取り組むこと、その過程で全教職員、全学生・院生の声を吸い上げることに大きな意義があります。お互いの思いを交流することで、この学部・研究科を共同で高めていく意識を高めていくことを目指しました。
 2015年10月、参考として鹿児島大学、岐阜大学、香川大学の学生憲章や、岐阜大学教育学部・教育学研究科、愛知教育大学の憲章を提示したうえで、学生・院生に意見を出してもらい、それをもとに12月に原案を確定し、さらに原案への意見を聴いた上で12月25日に学生協議会として学生憲章を決定しました。

 その際に留意したことは、以下のようなことでした。
  • 教員側が定めた学位授与方針等を、学生・院生自身の学びの方向性として翻訳し、自分たちのものとしてとらえてもらう
  • 18歳選挙権のこともあり、高校では、模擬投票など、様々な主権者教育が取り組まれるようになってきている。大学としても学生・院生の主権者意識、シチズンシップの涵養に取り組む。
  • 学生憲章は、大学全体でも考えられるが、分野横断的で一般的なものになりがちであることから、まずは本学部・研究科独自のものを作ってみて、その成果を全学に発信する。
  • 北東北にある秋田らしさを組み込み、加えて、他部局にはない教育文化学部・教育学研究科らしさ(教員養成、地域貢献型人材養成など)を組み込む。
  • 学生・院生の意識から遊離したものを作成し、絵に描いた餅にならないように、また、上から強制されたものとして、敬遠・無視されるものにならないようにしたい。

 本学部・研究科らしさを出す点では、師範学校時代の卒業生であった内藤湖南の残した扁額の言葉「学貴日新」を組み込みました。1982年に当時の工藤学部長が残した改題もとても印象的で示唆に富んだものでしたので、これを生かしたいと考えました。
 加えて、学生・院生にとっての権利や責任を組み込むことで、「権利章典」としての性格を持たせることにしました。学生・院生は単なる「お客様」「消費者」ではなく、権利主体として、教職員ともに学部・研究科を作っていくパートナーであることを明確にしています。
 今後、この学生憲章が真に学生・院生のものとして定着することを期待しています。

 

2016年2月8日
学生協議会

 

秋田大学教育文化学部・教育学研究科学生憲章

<憲章の趣旨>

 私たち学生は、「学貴日新(学びて日に新たなるを貴ぶ)」の精神に立ち、学問を通して日々自らを新たに創造し続けることに努めます。
 私たち学生は、教職員とともに、北東北に位置する秋田の豊かな自然と文化、教育を踏まえ、地域が抱える様々な課題を克服し、社会の希望と未来を創造します。
 私たち学生は、学部・研究科の重要な構成員であることを深く自覚して行動するとともに、教職員と協力して学部・研究科の発展に尽力します。
 私たち学生は、学びを通じて自己を高め、社会に貢献するとともに、適切に学生としての権利を行使し、責任を果たします。

 

<学びの方向性>
私たち学生は、探求者として、幅広い教養と奥深い専門、科学的・批判的精神を獲得します。
私たち学生は、社会人として、人間の成長や幸福、社会の持続可能な発展に貢献します。
私たち学生は、主権者として、平和、民主主義、人権の確立、共生社会の実現に貢献します。
私たち学生は、専門職として、地域に貢献する人材や教師に必要な専門的知見・技能を獲得します。

 

<権利及び責任>
私たち学生は、適切な教育を受けることができるとともに、主体的に学習・研究に取り組みます。
私たち学生は、教育改善の活動とともに、種々の企画運営に参加することができます。
私たち学生は、意見を表明し、尊重されるとともに、説明を求めることができます。
私たち学生は、学習や生活の場面で相互に助け合い、高め合い、協働します。
私たち学生は、人格が尊重され、差別されず、ハラスメントを受けません。

私たち学生は、学習や生活の条件・環境の改善を求めることができます。

 

学生協議会決定(2015年12月25日)
教育企画会議報告了承(2016年1月12日)
教授会報告了承(2016年2月6日)

 

注:「学貴日新」とは、秋田大学附属図書館に掲げられている内藤湖南(1866-1934)の書であり、旭水会(秋田大学教育文化学部同窓会)の百周年モニュメント(教育文化学部2号館脇)にも記されている。内藤湖南は戦前の著名な東洋学者であり、秋田県鹿角郡毛馬内(現鹿角市)に生まれ、1883年3月に秋田師範学校中等師範科に入学し、1884年に高等師範科への編入試験に合格、1885年7月に卒業している。その後、綴子(つづれこ)小学校の主席訓導(実質的に校長にあたる)を勤め、その後1887年に上京する。東京・大阪等で新聞、雑誌の編集・執筆等で活躍し、1907年から京都帝国大学文科大学史学科東洋史学講座で講師、1909年から1926年まで教授であった。

 

詳しくは学部HP参照

http://www.akita-u.ac.jp/eduhuman/menu/pdf/001.pdf

 

「学貴日新」に関する工藤元教育文化学部長の解題