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英語教育専修

 本専修では、英語科教育、英語学、英米文学の専門的諸研究を深めるとともに、これらの研究成果を有機的に体系化し、英語教育の総合的教育・研究を行います。また、小学校から、中学校、高校、大学までの英語教育を縦断的に概観することができ、具体的には、学習指導カウンセラー事業に参加するなどして教育研究リーダーとして活躍できる素養を身につけることができます。専門的知識と現場での体験を融合発展させながら、多様化し複雑化している教育課題に積極的に取り組む教員を養成することを目的としています。
英語科教育、英語学、英米文学という3つの専門分野の特長は次のとおりです。

【英語科教育】
第二言語習得についての知識を身につけた上で、データによって裏付けされた理論に基づいて、英語教育における課題を見つけ出し解決策を模索する研究に取組むよう指導することが可能です。特に、コミュニカティヴ・アプローチと教材開発についての専門家で構成されているため、その分野の研究指導に力を入れています。

【英語学】
英語学:英語学(統語論、意味論、語用論、クリティカル・ディスコース分析など)の教育・ 研究を通して、英語教育専修における英語教育の総合的教育・研究に貢献します。

【英米文学】
文学理論の世界は多様化の一途を辿りますます混迷の度合いを深めていますが、理論に強い人間が揃っており、包括的な指導が可能です。また、英米文学の頂点 であるシェイクスピアの専門家を擁していると同時に二十世紀文学に強いことが文学関連のスタッフ、及びカリキュラムの特長です。

 高度な専門的知識と教育研究推進能力を身につけた教員を養成することを第一目的としながら、教育と研究を建設的に相互発展させていく人材を育成するために、日々の授業や研究活動を展開しています。過去の修士論文には、次のような例があります。

・ The Influence of Language Environment and Personality Factors on EFL Learners’ Willingness to Communicate
・ Developing an English Speaking Test to Measure Empathetic Communication Skills of Senior High School Students
・ How to Make Process Syllabus Successful: EFL Pre-service Teacher Training Course at University

 大学院生も、研究中間報告を学会で発表したり、研究成果を学会誌の論文に発表しています。秋田大学に事務局を置く秋田英語英文学会(1954年創立)とい う英語教育、英語学、英米文学に関心のある会員から構成される学会がありますが、年次大会、Newsletter、年1回発行される学会誌『秋田英語英文 学』などでも、大学院生が活躍しております。

 教職免許は、中学校英語専修免許と高等学校専修免許を取得可能です。平成20年度から開始した教職サポートシステムを活用し、学部では取得しなかった英語の免許を本大学院で取得しようと頑張っている大学院生もいます。