教育文化学部長挨拶

教育文化学部長 四反田 素幸
教育文化学部の特色は、教育科学、社会科学、人文科学、そして自然科学の諸々の学問分野を横断・統合した学際的学部である点にあります。カリキュラムポリシー(教育課程方針)やディプロマポリシー(学位授与方針)にはこの特色が反映されており、各分野の専門的知識や技術の習得に加え、諸科学を広く体系的に理解し、事象を多角的、多面的に考察できる人材の養成を目指しています。
20世紀型の工業社会から21世紀型の知識社会への転換は、大学教育のあり方にも影響を与えていると言えます。知識が経済の発展や社会福祉に大きな役割を果たすようになり、知識を基盤とした社会において必要とされる高度な専門的知識とそれを体系化する教育が大学には求められるようになってきました。本学部が専門教育を行う一方で、優れたジェネラリスト(Generalist)の養成を目指している理由もここにあります。
また学問の教育だけではなく、卒業後の就職に向けて、勤労観や職業観を育成する取り組み―いわゆるキャリア教育についても重要性が叫ばれるようになりました。現在、特に重視されている社会人としての資質や能力は、主体性や実行力、創造力やコミュニケーション能力であると言われています。本学部では教員の努力と創意工夫によって様々な学生参加型や体験型の授業が数多く展開されており、これらの資質・能力の育成に努めています。




