心と体の不調や、困り事のあるときは
保健管理センターへ
| 秋田大学保健管理センター所長 苗村(なむら) 育郎 |
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秋田大学には大学病院とは別に「保健管理センター」という組織と建物があり、
医師と看護師が常駐しております。
ここはいわば大学の学生と職員のための「診療所」ですが、
民間の医院とは違う特徴と役割とを持っております。
ここではそれについてご説明いたします。
子供が大学生になり一人住まいを始めると、
親は欲目からも「きっとうまくやってくれるに違いない」と思いたいものです。
しかし、おおまかに言って、2割くらいの学生は大学の生活に不適応を起こしていますし、
「勉学に身が入らない」という学生は5割にも上っています。
自分の生きる意味や社会との関係に疑問を持つ学生もますます増えてきています。
大学生を一人前の大人と見なせたのは昔の話であり、
今日では大部分の学生を、成長途上の若者として、長い目で見守ってやる必要が生じております。
過度に干渉や介入を続けるのはよくないのはもちろんですが、
ご両親はご自分の子供がどのような気質と性格を持ち、どの程度成長しているのかに深く注意を払い、
問題があるとお感じになったら出来る だけ早く、当センターにご相談下さい。
指導教官を通じてご連絡下さっても結構です。
保健管理センターは、健康で生き生きとした学生生活をサポートします。
何らかの問題でお困りの時には大変役に立つところでもありますので、
学生自身は勿論のこと、ご両親にも当センターの機能と役割とを良く知って頂き、
うまくご利用頂けたらと願っております。