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厳しい寒波もやっと終わりそうです。

2012/02/24

 昨年の12月に始まった今冬の厳しい寒波もやっと終わりに近づいて来ました。春が待ち遠しい今日この頃です。1月の下旬に、大潟村の19戸の農家の皆様から、東日本大震災で被災された学生のためにと、約2000万円が秋田大学に寄付されました。秋田大学には約150名強の被災学生が在学しており、大変有り難い御寄付です。もちろん入学金、授業料については国から全額免除の予算をいただいておりますが、大学としましては4月から入学する新入生を含めて在学生に生活支援の一時金の支給や就職支援金の支給を予定しております。被災学生の手厚い支援ができ何よりです。

 2月1日(水)の13時30分からは、(独)科学技術振興機構 科学技術システム改革事業 プログラム主管の山村康子先生をお迎えして、「女性研究者支援から男女共同参画推進へ」というテーマの大学間連携合同シンポジウムを秋田ビューホテルで開催いたしました。山村先生には、両立支援と大学間連携という演題で基調講演をしていただきました。その後で、県内6高等教育機関の代表のパネルディスカッションを行いました。

左)(独)科学技術振興機構 科学技術システム改革事業 プログラム主管の山村康子先生

 2月13日(月)の13時30分からは学内で、北東北地域大学連携による男女共同参画推進シンポジウム「ライフステージに応じた多様な支援の実現に向けて」を開催。基調講演は文部科学省科学技術・学術政策局基盤政策課の板倉周一郎課長にしていただきました。その後、北東北国立3大学の代表によりますそれぞれの女性研究者研究活動支援事業の内容について発表をしていただきました。
右)文部科学省科学技術・学術政策局基盤政策課の板倉周一郎課長

 2月17日(金)の午後には潟上市との連携協定締結のため、昭和庁舎にお邪魔いたしました。大学から車で30分、秋田市の隣の市ですので、比較的行き来ができる距離でもあります。石川市長と共に協定書に調印、今後の両者の活動について記者会見でお話をいたしました。最も関心が高いのは、津波防災と減災です。潟上市は最も高い所で20mしかなく、避難も含めた防災対策が早急に急がれるところです。大学の地域創生センター地域防災部門と協力しながら、地域防災計画書を策定することになりました。
左)石川光男潟上市長

 2月21日(火)の午前11時からは、毎年恒例の附属小学校での学長講話を行いました。6年生全員が対象です。今年で4年目ですが、毎回何をお話しようか悩みます。孫のような年代に語りかけるのは、工学系の人間に取っては悩みの時間でもあります。結局は最新の研究成果を披露しました。科学のおもしろみを少しでも持ってもらえたらと思っております。

 他の業務について記載いたします。2月5日(日)は前学長三浦亮先生の叙勲受賞祝賀会が秋田キャッスルホテルで開催され、出席いたしました。2月10日(金)には、(独)科学技術振興機構の斉藤仁志産学官連携ネットワーク部長が学長室を訪問くださいました。2月13日(月)の午後には大学生協から100万円の御寄付があり、贈呈式を行いました。教育研究支援基金に組み入れさせていただきます。2月15日(水)は文部科学省に日帰り出張、2月20日(月)はキャノンの浜谷様以下3名、秋田大学の関係者と一緒に、佐竹知事を訪問。キャノンのMR技術のデモに参加し、秋田県でもその応用を推進することで、佐竹知事の快諾を得ることができました。今後の展開が楽しみです。
左)秋田大学生活協同組合の工藤俊輔理事長