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キャンパスは夏休みで静かです。

2011/08/29

 第4回目のブログを配信します。今年は東北電力の15%節電に協力する意味もあり、8月15日から17日までの3日間を夏季一斉休業、18日、19日を計画年休で土、日曜日を挟みますと9連休の夏休みとしました。但し、附属病院は除いておりますが。教職員の皆様いかようにお過ごしされましたでしょうか。

 ところで、先日田沢湖高原乳頭温泉郷にあります、秋田大学乳頭ロッジに初めて泊まってきました。平成10年の開所式にテープカットでお邪魔して以来の訪問でした。本来、学長としてもっと早く視察に訪れなければいけない立場でしたが、遅ればせながら視察を兼ねての泊まりでした。一泊二日で2,600円(食事代1,800円を含む)ですので、宿泊代は800円という事になります。本施設は教職員、学生の研修施設という事で、国立大学時代から同じ料金体系できておりますが、毎年数百万円の赤字で、学長就任以来悩みでした。場所は乳頭温泉郷にあり、旧乳頭スキー場の向かいです。近くには秘湯で知られている鶴の湯温泉、黒湯温泉、蟹場温泉等全国的に有名な温泉郷の入り口にあります。PH5前後の弱酸性で、乳白色の掛け流し温泉です。シリカスケールでいつも白く濁っております。管理人の川井さんご夫妻ともお話をさせていただきました。旧田沢湖町の神代に家があり、そこで採れた野菜等を食事に出してくださり、とても新鮮でおいしい夕食と朝食でした。赤字解消のため、今年10月から若干の値上げを予定しておりますが、その分ティッシュペーパーを置いたり、歯ブラシセット程度は置くように学生支援課長にはお話をいたしました。源泉が60数℃で、風呂に入るときは危うくやけどしそうになりました。多くの教職員、学生、大学関係者の御紹介の方々、是非ご利用いただいて赤字の幅を縮めるのに御協力を御願いします。

         川井さんご夫妻          乳頭ロッジの夕食。これに鮎の塩焼きがつきました。

 8月22日(月)の午後には経済産業省の関総一郎審議官と渡邊リサイクル推進課長が学長室を訪問くださいました。関審議官は今から10数年前に、秋田県の商工労働部長として3年間秋田県庁に在職され、その時に私も学部長を務めており、親しくお付き合いをさせていただきました。現在は環境問題担当の審議官として活躍されております。久しぶりの出会いで、懐かしく様々な事について懇談させていただきました。小坂町を見学、リサイクル産業の実体を視察されるとのことでした。秋田大学への御協力を御願いさせていただきました。

 8月23日(火)の午前中は毎年恒例の秋田大学子ども見学デーで、230人の小学生と保護者の皆様が大学にいらしてくださいました。学長室で私と一緒に記念写真を撮り、最後に参加者にその写真を配布しております。9コース用意され、どこも満員の盛況でした。夏休み最後の宿題の仕上げのためかもしれませんが、チビッコ博士が目を輝かせて実験に励む姿は、何よりです。


 8月23日の午後には、秋田大学就業力育成実施委員会の主催で、秋田大学FDシンポジウム「学びの技法について考える〜大学が変わる、教え方が変わる、そして学生が変わる〜」が開催されました。ゲスト講演に、埼玉県狭山市立入間野小学校の岩瀬先生より、「効果10倍の学びの技法」というタイトルでお話をいただきました。


 他には對馬前理事・副学長が23日の午後倉敷より、大学のその後の状況について懇談のため訪問くださいました。24日には東北大学の前理事・副学長の早稲田先生がお出でくださいました。早稲田先生には若い頃からお世話になりましたが、今回は久しぶりの再会でした。

 

 

3カ月ぶりのブログとなりました。一気に春から夏です。

2011/08/09

 大変御無沙汰をしてしまいました。申し訳ありませんでした。実は前回のブログを配信しました5月6日の翌週から附属病院に入院し、5月下旬に退院後6月より軽勤務、7月からはほぼ通常勤務をしております。入院中は 医局の教授をはじめ若い先生及び病棟の看護師の皆様には大変にお世話になりました。朝7時30分には担当の若い先生が病室に様子をうかがいに寄ってくださり、また10時頃には病棟回診等大変良く働く姿には頭の下がる思いでした。看護師さんの仕事ぶりにも感銘深いものがありました。
 ここ3カ月の間にはいくつものことがあり、全てを書き尽くすことは出来ませんので、主な事柄を書かせていただきます。

 5月19日(木)の午後には国立大学工学系学長懇談会が秋田市内のさとみ温泉であり、開催校と言うことで入院中の病院から出席をさせていただきましたが、途中でギブアップとなり、急遽病院に戻りました。当日は 全国から20大学の学長が秋田市にお見えになり、活発な議論が展開されましたが、大変御迷惑をお掛けしてしまいました。



 6月8日(水)には東カザフスタン工科大学との学術交流協定を締結致しました。秋田大学国際資源学教育研究センターが中心となり、資源の豊富なカザフスタンでの活動を進めると共に、日本の資源セキュリテイーへの貢献を期待してのことです。

 6月14日(火)には秋田大学地域創生センターに新たに地域防災部門(秋田県からの寄附研究部門)を設置することを発表致しました。日本海側地域での地震・津波の調査、地域防災計画の策定等のため准教授2名を新たに採用し、秋田県と連携をしながら、安心・安全な地域計画の策定に入る予定です。秋田県より多額のご寄付を賜り、佐竹知事はじめ皆様に御礼申し上げます。9月1日(木)より活動を開始します。



 6月23日(木)には秋田県庁にて東日本大震災の義援金約341万円を佐竹日本赤十字社秋田県支部長(秋田県知事)にお渡しを致しました。秋田大学の教職員、学生の皆様よりご寄付いただいた義援金です。



 6月30日(木)のお昼には駐日ボツワナ大使をはじめボツワナ大学の3名の教授、合計5名の皆様が秋田大学を訪問くださいました。ボツワナ大学との協力協定締結に伴う、記念の講演会に御出席をいただきました。ボツワナ国際科学技術大学とは2年前に協定をしておりますが、この度ボツワナ大学との協定が締結され、名実共にボツワナ共和国の資源関連の人材養成、高等教育機関の設置に協力することになりました。今後の展開が楽しみです。


 7月21日(木)には強酸性温泉で有名な秋田県玉川温泉水からレアアース14種類が抽出されたとの記者発表をさせていただきました。年間0.5トンと量は少ないですが、自前のレアアースを採取出来る意義は大きいと思っております。工学資源学研究科の柴山教授、石山教授の頑張りには敬意を表したいと思います。今後経済評価や、具体的な抽出に向けて一層進展するもの思っており、応援させていただきます。



 この他にもたくさんの行事や業務がありましたので、その一部を掲載させていただきます。7月6日(水)には、国際交流会館の新棟が完成、開所式が挙行されました。留学生用の18室3階建ての新館です。留学生200名計画の一貫として整備したものです。7月14日(木)にはJOGMEC(石油天然ガス・金属資源機構)と秋田大学の連携記念講演会が開催されました。藤田副理事長様はじめ3名の方がお見えになりました。資源系の教育と研究が益々進むものと思います。8月2日(火)には平成22年度学業奨励金の授与式を執り行いました。3学部から16名の学生に学業奨励金を手交させていただき、終了後皆さんと学生生活やキャンパスへの要望等について懇談を致しました。