心不全におけるRNA分解とオートファジー細胞死が果たす新しい役割を解明(米国科学雑誌「Science Signaling」に掲載)

 

 秋田大学大学院医学系研究科 分子機能学・代謝機能学講座の久場 敬司(くば けいじ)教授らの研究グループは、沖縄科学技術大学院大学(OIST)、医薬基盤・健康・栄養研究所、東京医科歯科大学、東京大学、新潟大学、近畿大学、産業技術総合研究所、オーストリア分子生物学研究所(IMBA)との共同研究により、細胞内のRNA分解因子であるCCR4-NOT蛋白質複合体がオートファジー分子Atg7を介した細胞死を阻害することにより心機能改善効果をもたらすことを発見し、既存の降圧剤に抵抗性の心不全に対してもRNA分解活性の誘導が改善効果を発揮する可能性が示されました。・・・・・