「9月に種まきした大根を収穫し,いぶし小屋に吊るしてきました。」(H22.11.24~25)

 

 9月に畑に大根の種をまいてはや2ヶ月,いよいよその大根を収穫する時期になりました。11月24日(水),再び横手市山内三又地区の高橋登さんの畑にお邪魔し,作業手順の指導を受けながら,大根の収穫を行いました。
 大根を効率よく収穫するため,大根を畑から抜く人,大根葉を切り落とす人,大根を一輪車で畑から運んでくる人と分担を決めて行いました。
 最初は大根を収穫する喜びではしゃいでいたものの,一面の大根を収穫するのは学生8人がかりでもなかなか終わりません。そのうえ,収穫作業は中腰での作業が多いため,後半は腰痛との闘いでした。
 収穫が終わると,今度は大根についた泥を落とすために洗浄機に入れてきれいにします。水が冷たくて大変でしたが,すべての大根を洗い終わった頃には,もう日が暮れかけていました。
 本日の作業は日没とともに終了し,疲れた体を山内地区の南郷温泉で癒しました。翌日も朝から作業があるため,この日は高橋さんが営んでいる農家民宿「三又長右ェ門」に宿泊。夕食時には高橋さんと多くのことを語り合った一日でした。収穫作業の疲労と次の日の作業に備え,この日は早めに床に就きました。
 翌25日(木)は,朝食後直ちに作業に取りかかりました。この日は,前日に収穫した大根を縄で編み込み,それをいぶし小屋に吊るして大根をいぶす作業を行いました。
 編み込み作業は,この道何十年のプロから手ほどきを受けて教わりますが,なかなかうまくいきません。何度も同じことを教えてもらいながら,学生たちも見よう見まねでどうにか編み込みを行うことができました。
 編み込みが終わったら,今度はそれをいぶし小屋に吊るしていきます。これはかなりの重労働なので,ここで男子学生二人の出番です。高橋さんにいぶしが均等になるように並べて吊るすこと,吊るす梁が折れないよう重量のバランスを取るというポイントを教わりながら,順に吊るしていきました。いぶし小屋の中での作業は,大根をいぶしながら行うので,煙が目や鼻にしみてきて大変でした。
 前日の作業とはまた違った大変さがありましたが,こうしてみんなで力を合わせて,どうにか本日の作業を終えることができました。帰る頃には,日が大分傾いていました。
 次は,いぶした大根を漬込む作業が待っています。



(上)㊧大根の収穫風景。/㊨収穫した大根の泥を洗い流します。
(下)㊧大根の編み込みに悪戦苦闘する学生たち。/編み終わった大根をいぶし小屋に吊るしていきます。