【いぶりがっこ製造プロジェクト】現地交流会を開催しました。(H23.6.28)

 

 6月28日(火)、今年度の活動を引き継いだ長沼ゼミ4年次の学生が初めて山内三又地区を訪問、現地交流会を開催しました。この交流会は学生が今年の活動を始める前に現地状況を把握、活動計画を具体化するとともに、地元生産組合の方々との交流を深めることをねらいとしました。
 当初の予定では、大根の種を播種する圃場の耕起や施肥を行う予定でしたが、当日はぐずついた空模様。前日までの大雨によっても圃場が水を多量に含んでいたため、実際に作業することはできませんでした。いぶりばでぃ作付け予定の圃場を見学、学生たちは播種や収穫の作業をイメージしているようでした。また、山内三又地区の観光わらび園も見学。豊かな自然を生かし、訪れた人に山内三又地域をまるごと楽しんでもらおうという地元の方々の取り組みは、今後の活動について考える上で参考になったものと思います。
 圃場見学の後は座学の時間。これまで2年間の活動について簡単に振り返った後、師匠である高橋さん夫妻から、お二人が取り組んできた地域の特産品を発信する活動についてお話を伺いました。生産量が少なくても、その分手間暇をかけた「いいもの」を作ること、それを評価してくれる人がいること、その点に着目して今後も事業継続をしていきたいと抱負を語っていただきました。また、卒業研究やそのデータ収集についても意見交換が行われました。学生たちが、現時点で疑問に思っていることや調査したいことについて率直に質問。師匠からデータ採取の方法などについてアドバイスをいただきました。そこから、新たな着想が得られたようです。
 昼食は師匠夫妻が経営している農家民宿「三又長右衛門」でいただきました。ここでも地元で採れた野菜や山菜を利用した豊かな「三又の食」を実感する機会となり,学生たちはいぶりばでぃと三又地域の発信について活発に意見を交わしていました。




㊧高橋さんから大根圃場の説明を受ける学生たち/㊨観光わらび園を見学