秋田大学中大連携出前授業「地震や津波から命を守る」を開催しました。

 

授業を行う鎌滝准教授

 

実験の様子

 

 秋田大学地域創生センターは、2月16日(木)に男鹿市立男鹿北中学校にて、出前授業「地震や津波から命を守る」を開催しました。
 授業を実施した男鹿北中学校は海沿いの学校。東日本大震災後には、今後地震・津波が発生した場合に備えハザードマップを作成し、学校や自宅の立地、高台へのルートなどを全員で確認しています。今回は、男鹿北中学校の生徒41名の皆さんが大学の専門的な分野の授業を受け、防災への意識・知識をさらに高めました。
 講師を務めたのは、秋田大学地域創生センター地域防災部門の鎌滝孝信准教授。はじめに、鎌滝准教授より、地震や津波が起こるメカニズムや、「マグニチュード」と「震度」の違いなど、基本的な事項について画像を使って説明がありました。また、過去に秋田県で発生した地震・津波災害についても触れ、多大な被害があったことを解説しました。
 続いて、実験によって建物の揺れ方を調査。使うのは紙製の振動おもちゃです。柱や床を順に組み立て、基礎ができたら実際に建物を揺らしてみます。その後、屋根や筋交いをつけて揺れ方を比較。生徒のみなさんは建物の揺れ方の違いに驚いた様子で、その仕組みに興味を示していました。
 最後に、地震や津波などの災害から身を守るためには、普段から危機意識を持つこと、いざという時に正しい行動を取れるように、正しい知識を身に付け、訓練を重ねることが重要と述べ、授業を締めくくりました。

 地域創生センター地域防災部門では,防災教育の一環として,小中学校への出前授業を行っています。出前授業やその他県内の防災・地震におけるご相談等がありましたらお気軽にご連絡ください。
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