「平成24年度にかほ市防災に関する講演会及び津波避難地図説明会」において、水田地域防災部門長、鎌滝准教授が講演しました。

 

講演する鎌滝准教授

 

講演する水田地域防災部門長

 

 地域創生センター地域防災部門の水田地域防災部門長および鎌滝准教授が7月12日(木)、にかほ市福祉交流センター(スマイル)で「平成24年度にかほ市防災に関する講演会及び津波避難地図説明会」において、にかほ市民を対象に講演を行いました。

 はじめに、鎌滝准教授が「にかほ市周辺における地震・津波について」と題し講演を行いました。現在秋田県でも取り組まれている地震被害想定や地震・津波発生のメカニズムなど基本事項を説明した後、秋田県で過去に発生した地震や津波について解説しました。また、にかほ市周辺で起こりうる地震についても触れ、基本的な避難行動のほか、複数の避難ルートを確認しておくことなど重要なポイントを説明し、いつ発生するか分からない地震・津波に対して日頃から備えておくことの大切さを述べました。
 次に、水田地域防災部門長が「東日本大震災に学ぶ秋田の地震・津波対策について」と題し講演を行いました。東北地方太平洋沖地震発生時の仙台空港の映像や過去のデータをもとに、日本の「防災力」の現状を考察し、自分の身は自分で守ることの大切さを述べました。また、東日本大震災において「釜石の奇跡」と言われた、小中学校の地震発生時の様子を映像で確認し「想定にとらわれないこと」「災害時の状況下において最善を尽くすこと」「率先して避難すること」の重要性を述べました。
 講演会終了後には質問もあり、秋田県沿岸部であるにかほ市の特性を踏まえながら、地震・津波への備えや発生後の行動について改めて考えるきっかけとなったようでした。

 地域創生センター地域防災部門では、シンポジウムや講演会、出前講義を通じて広く秋田県の安全・安心のための活動を行っています。県内の防災・地震におけるご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。