美郷町自主防災組織研修会にて、鎌滝准教授が講演しました。

 

 

 7月27日(金)、美郷町公民館にて「美郷町自主防災組織研修会」が行われ、美郷町民約100名を対象に地域創生センター地域防災部門の鎌滝准教授が講演を行いました。

 鎌滝准教授は、「自主防災組織における地震防災・減災活動を考える」と題し講演を行いました。講演では、防災における「自助」「共助」「公助」について触れ、自主防災組織においては地域と住民が共に助け合う「共助」が必要であると述べました。そして、自分たちの地域は地震に対してどこが弱いのか、何が足りないのかを把握し、長期的な視点から被害を減少させるための対策をとることが重要だと説明しました。
 また、過去に美郷町付近で発生した1896年の陸羽地震を取り上げ、当時の倒壊家屋の写真を見せながら被害の甚大さを説明。そして美郷町付近の活断層についても触れ、横手盆地東縁断層帯などがあることから、今後起こりうる地震災害に対して、今から正しい知識を身に付けて正しい備えをし、いざという時に正しく対処できるようになることが重要であると説明しました。
 参加者にとっては、自分たちが住んでいる町内などの地域コミュニティにおける防災について、改めて考えるきっかけとなったようでした。

 地域創生センター地域防災部門では、シンポジウムや講演会、出前講義を通じて広く秋田県の安全・安心のための活動を行っています。県内の防災・地震におけるご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。