秋田県立横手城南高等学校において、水田地域防災部門長が高大連携授業を行いました。

 

 

 秋田県内外の高等教育機関から講師を招いて授業を行う「高大連携授業」が8月28日(火)、秋田県立横手城南高等学校にて行われ、水田地域防災部門長が「横手市周辺で発生した地震のはなし~被害の教訓を学ぶ~」をテーマに授業を行いました。

 横手市周辺では、過去に陸羽地震(1896年)や秋田仙北地震(1914年)という大きな地震が発生しています。今回はこの2つの地震にスポットを当て解説しました。まずは、当時の新聞記事や被害分布図、全潰した家屋の写真等から被害の大きさを確認。鉄道や電話の開通状況により発災後の救護活動の違いについて解説しました。また、地域によって被害状況が異なることについて触れ、雪が屋根に積もった状態の家屋とそうでない家屋の揺れ方の違いを模型を使って解説し、雪の多い横手地域は地震と雪の影響も考慮し備えることが重要だと述べました。
 はじめは自分たちの地元で過去に発生した地震をよく知らなかった生徒たちも、地震の被害状況などを知ることで、過去の教訓を活かして未来へ備えることの重要性を感じた様子でした。

 地域創生センター地域防災部門では、シンポジウムや講演会、出前講義を通じて広く秋田県の安全・安心のための活動を行っています。県内の防災・地震におけるご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。