防災教育外部指導者派遣事業において、鎌滝准教授が秋田市立八橋小学校で講義を行いました。

 

 

 

 9月27日(木)、秋田市立八橋小学校の5・6年生を対象として、地域創生センターの鎌滝孝信准教授が「『じしん』や『つなみ』から『命』を守ろう!」をテーマに授業を行いました。
 
 鎌滝准教授は、はじめに地震や津波に対する心構えを説明し、「地震や津波が来ても絶対生き残るという強い意志をもって行動してほしい」と呼びかけ、イラストにより避難方法や避難時に注意することを説明しました。
 また、1896年に発生した陸羽地震による家屋の全潰写真を見せ、「壊れない家にするためには、耐震化対策をしっかりすることが重要」と述べた後、建物の揺れを調べるための実験を行いました。実験は、紙製の工作キットを使って家の模型を作り、筋交い(すじかい)がない場合とある場合で揺れ方を比べました。はじめは「筋交いって何だろう?」と疑問に思っていた児童も、筋交いを付けると揺れないことを発見し、驚いている様子でした。また、八橋小学校の体育館に筋交いがあることを説明すると、児童の皆さんは普段気付かなかった身近な地震への備えに驚いている様子でした。
 最後に鎌滝准教授が「今日の授業で学んだことを家族に伝え、みんなで防災意識を高めてほしい」と述べ、八橋小学校での授業を終えました。

 地域創生センター地域防災部門では、シンポジウムや講演会、出前講義を通じて広く秋田県の安全・安心のための活動を行っています。県内の防災・地震におけるご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。