鶴岡地区私立幼稚園連合会教育講演会において、鎌滝准教授が講演を行いました。

 

 

 10月2日(火)、山形県鶴岡市の私立幼稚園の教職員を対象とした教育講演会が、鶴岡市斎(いつき)コミュニティ防災センターにて開催され、地域創生センター鎌滝孝信准教授が「地震や津波から命を守るために」と題し、講演を行いました。

 鎌滝准教授は、災害から命を守るためには「正しく知ること、備えること、対処すること、イメージすること」が重要だと述べた上で、過去に発生した地震災害や地震・津波の仕組み、また、今から備えておくべき事項について解説しました。鶴岡地区は、近年では災害による大きな被害から免れている地域ですが、災害はいつ発生するか分からないものであり、今から備えておく必要があると説明しました。
 また、日本海中部地震の際に津波被害を受けた秋田県の小学校や、東北地方太平洋沖地震の際に津波から逃れた岩手県の小学校を例に挙げ、これらは奇跡や偶然ではなく、防災に対する知識や日頃の訓練の有無に左右されるところが大きいと説明すると、子どもの保育・教育に携わる参加者は、真剣な表情で講演に聴き入っていました。
 最後に、参加者それぞれが所属する幼稚園において、防災頭巾の活用や危険箇所のチェック、避難方法・場所の再確認を行い、今から防災意識を高めるとともに充分な対策を取ってほしいと述べ、講演を終えました。

 地域創生センター地域防災部門では、シンポジウムや講演会、出前講義を通じて広く秋田県の安全・安心のための活動を行っています。県内の防災・地震におけるご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。