「秋田市の“まちづくり”を考えるシンポジウム」に野越地域防災アドバイザーが参加しました。

 

 

 

 10月21日(日)、くらし・平和・民主主義を守り育てる秋田市民懇話会主催のシンポジウム(パネルディスカッション)に、野越三雄地域防災アドバイザーがパネラーとして参加しました。
 このシンポジウムは、生活・福祉の向上、安全・安心な街づくりの促進などを観点として、県内の有識者・行政等と参加者が意見交換を行い、関係機関等へ具体な提案をすることで「住みやすく元気のある秋田市」を目指すことを目的とします。今回の開催は昨年に引き続き2回目であり、パネラーは、野越地域防災アドバイザーの他、荒谷紘毅氏(秋田人変身力会議会長)、大森サツ子氏(ひきこもり親の会世話人)、小山澄子氏(環境カウンセラー)、佐々木修氏(秋田市都市整備部都市計画課長)が参加されました。
 野越地域防災アドバイザーは、「秋田市(県)は防災都市宣言を!」をテーマに、秋田県で過去に発生した地震災害を踏まえた、これからの市民、町内会、行政の防災対策について「国または県による防災対策(公助)あるいは、町内会組織による防災対策(共助)はもちろん重要だが、住民一人一人が意識を高く持ち災害に備える(自助)ことが重要」「『自助・共助・公助』が一体となって機能することが安全・安心で住みよい街をつくる」と発言しました。また、830年に秋田市付近で発生した天長地震から1千年以上が過ぎ、地質学・地球物理学的調査研究から、同じような地震の発生が考えられることを述べ、秋田市近郊における地震発生の可能性について注意を促しました。
 パネラーからは「町内に密着した商店への金融支援・経営指導等によるサポートの重要性」「環境と調和したまちづくりや暮らし」「コンパクトな市街地を目指した秋田市の取り組み」などについて、専門的意見やドイツの実施例を含めた提言があった他、参加者との意見交換では、地域が日頃考えている秋田市の活性化について発言があり、秋田市の活性化を具体的に考えるシンポジウムとなりました。

 地域創生センター地域防災部門では、シンポジウムや講演会、出前講義を通じて広く秋田県の安全・安心のための活動を行っています。県内の防災・地震におけるご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。