防災教育外部指導者派遣事業において、水田地域防災部門長が秋田修英高等学校で講義を行いました。

 

 

 12月12日(水)、秋田修英高等学校全校生徒および教職員、地域住民を対象として、地域創生センターの水田敏彦地域防災部門長が講義を行いました。

 水田地域防災部門長は「東日本大震災から昨日で1年9ヶ月経ったと言われるが、震災は今もなお続いている。皆さんは、1000年に1度と言われる大震災を目の当たりにしたことを自覚し、今後防災活動に取り組んで欲しい」と述べ授業を開始しました。今回は「災害を知る」ことに焦点を当て、地震・津波の仕組みや過去に秋田県で発生した地震について解説をしました。その中で、秋田修英高等学校のある大仙市付近で発生した陸羽地震(1896年)、秋田仙北地震(1914年)を取り上げ、家屋の倒壊、土砂崩れなどの地震被害や現在も残っている千屋断層や布又(ぬのまた)の隧道(ずいどう)などの地震の痕跡について説明すると、生徒は自分たちの地元でも大きな地震が発生していたことを初めて知り驚いている様子でした。
 また、水田地域防災部門長は積雪時の地震災害についても触れ、屋根に積もった雪の重みによって被害が大きくなる可能性があることを説明し、積雪の多い地区である大仙市ならではの危険性への理解と注意を呼びかけました。
 最後に、地震はくりかえし発生するため、今日学んだことを家族に伝え、もしもの時の避難方法を話し合うなど、防災に対する意識を高めてほしいと述べ授業を終えました。

 地域創生センター地域防災部門では、シンポジウムや講演会、出前講義を通じて広く秋田県の安全・安心のための活動を行っています。県内の防災・地震におけるご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。