潟上市立東湖小学校・天王小学校・天王中学校の小中連絡協議会において、水田地域防災部門長が講義を行いました。

 

 

 1月9日(水)、潟上市立東湖小学校・天王小学校・天王中学校の3校による小中連絡協議会において、水田敏彦地域防災部門長が「東日本大震災から学ぶ学校の防災対策と秋田県で発生した歴史地震」と題し講義を行いました。この協議会は天王中学校で行われ、上記3校からおよそ60名の教員が参加しました。
 水田地域防災部門長は、地震・津波の基礎知識や東日本大震災による学校の被害と対応、潟上市周辺の歴史地震について主に解説しました。その中で、東日本大震災発災時の岩手・宮城の小中学校の被害や対応状況の事例を挙げ、想定にとらわれないその場の状況判断や地域の視点を取り入れた防災教育が重要であることを説明しました。
 また、潟上市周辺の歴史地震については、1939年の男鹿地震と1983年の日本海中部地震を取り上げ説明しました。それぞれの地震の特徴と被害状況を解説し、同様の被害を引き起こさないためにも過去の教訓を今後に活かしてほしいと述べると、参加者は真剣な表情で聞き入り、防災意識を新たにしているようでした。
 今回の講義では、子どもへの防災教育をはじめ、避難所運営のあり方や地域との連携の仕方などについて、学校の役割を様々な視点から考える契機となったようであり、子どもや地域と密接に関わる学校教員にとって有意義な時間となったようでした。

 地域創生センター地域防災部門では、シンポジウムや講演会、出前講義を通じて広く秋田県の安全・安心のための活動を行っています。県内の防災・地震におけるご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。