にかほ市津波浸水想定見直し説明会において鎌滝准教授が講演を行いました。

 

 

 にかほ市は、昨年末に秋田県が公表した津波浸水想定の見直し結果を受け、市民の津波に対する防災意識を高めることを目的とした説明会を、金浦地区(2/18)、仁賀保地区(2/19)、象潟地区(2/22)の3会場で実施しました。
 この説明会において、地域創生センター鎌滝孝信准教授が「津波浸水想定の見直しから地震・減災を考える」と題し、津波浸水想定見直し結果を含めた、にかほ市の防災・減災対策について講演しました。
 日本海に面し、また標高の低いにかほ市は津波災害の危険を常に考えておく必要があることから、鎌滝准教授は「家族で避難先や避難方法などについて話しあっていて欲しい、そして地震発生あるいは津波の発生が予想される場合は、躊躇なく逃げて欲しい」、「避難の判断においては、自治体の指示を待たず、少しでも津波発生の可能性があれば避難して欲しいと」述べました。
 また、今回公表された津波浸水想定の見直し結果について、「あくまでも人間が考えた「想定」である。データや結果を過信せず、その時々の最善を尽くし命を守る努力をして欲しい」と強く訴え、災害発生時のにかほ市民の自発的な避難行動を促し、講演を終えました。

 地域創生センター地域防災部門では、小中学校、自治体、企業等への講演会、出前授業等を通じて、広く秋田県の安全・安心のための防災教育活動を行っています。県内の防災・地震におけるご相談がありましたら、お気軽にご連絡ください。