秋田県石油コンビナート等防災管理者研修会にて鎌滝准教授が講演を行いました。

 

 

 5月17日(金)、秋田県石油コンビナート等特別防災区域協議会構成員約30名を対象に、地域創生センター鎌滝孝信准教授が「津波浸水想定と地震津波防災・減災について」と題し講演を行いました。
 鎌滝准教授は、日本は世界でも地震の多い国であること、また、約10年に1回は津波が発生していることを述べ、普段から地震や津波に対する備えや訓練が必要であると講演を始めました。津波への対策として、予想される最大津波高や津波到達時間の資料をもとに、最大の被害を想定し、一人一人が自身で考え行動することが大事だと述べました。また、1983年に発生した日本海中部地震における男鹿水族館付近の津波の様子を資料写真に基づいて説明すると、参加者はあらためて当時の被害について考えているようでした。
 最後に、地震や津波から命を守るためには、自分の命は自分で守る、自然災害では絶対に死なないという強い意志をもつことが重要と述べ、講演を終えました。
 講演後は、日本海中部地震の際の引き波や秋田沖の地震についての質問が出され、身近で起きた地震や津波被害を改めて知り、防災について考えるきっかけになったようです。

 地域創生センター地域防災部門では、小中学校、自治体、企業等への講演会、出前授業等を通じて、広く秋田県の安全・安心のための防災教育活動を行っています。県内の防災・地震におけるご相談がありましたら、お気軽にご連絡ください。