秋田県主催「自主防災アドバイザー」養成研修において鎌滝准教授が講演しました。

 

 

 6月25日(火)、秋田県主催「自主防災アドバイザー」養成研修において、地域創生センター鎌滝孝信准教授が「自主防災組織における地震防災・減災活動を考える-地域防災力の向上を目指して-」と題し、講演を行いました(参加者10名)。この研修会は、秋田県が委嘱する、地域における防災活動の活性化を促す「自主防災アドバイザー」を対象とし、活動の参考となるような実践的なカリキュラムにより実施されました。
 鎌滝准教授は、過去に秋田県で発生した地震・津波災害について説明し「秋田県においては海域における地震と内陸直下型の地震の両方の発生が考えられる。地震が多い県であることを認識し日頃の防災活動を行って欲しい」と、不断の防災活動の重要性について述べました。また、自主防災アドバイザーが活動していくためには地域の特性を知ること、幼少期からの防災教育が必要であることなどについて詳しく述べました。講演終了時には参加者から、高齢者・病者などの救助について質問があり、難しい問題であると前置きしながらも「地域間のコミュニケーションを普段からとっておくことが重要なのでは」と述べました。
 自主防災アドバイザーは県内のあらゆる地域において活動を行うことから、より密接に地域住民と接する機会が多いものと思われます。災害発生時に役立つ指導・助言を活発に行い、地域防災が活性化することを期待しています。

 地域創生センター地域防災部門では、小中学校、自治体、企業等への講演会、出前授業等を通じて、広く秋田県の安全・安心のための防災教育活動を行っています。県内の防災・地震におけるご相談がありましたら、お気軽にご連絡ください。