防災教育外部指導者派遣事業において、水田地域防災部門長が大仙市立角間川小学校で講義を行いました。

 

 

 10月29日(火)大仙市立角間川小学校で行われた「平成25年度大曲仙北保健安全研究大会」に参加した大曲仙北地域の教職員と地域住民を対象に、地域創生センター水田敏彦地域防災部門長が「秋田県で発生した過去の地震被害と教訓~大仙市周辺を中心として~」と題し講義を行いました。
 水田地域防災部門長は、防災意識の高い人間を育てるためには小さい頃からの防災教育がとても大切であると述べ、講義を始めました。大仙市周辺で過去に発生した地震被害について、当時の時代背景や発災時間帯等と照らし合わせながら解説し、なかでも秋田仙北地震では、角間川地区で大きな余震が起きていたことを説明すると、参加者はとても驚いている様子でした。
 そして地震や津波から命を守るためには、被害想定にとらわれず、災害が起こった場面をイメージし、避難行動を考える力が必要であること、地震は繰り返し発生するため、過去の地震災害や経験から学んだことを次世代へ伝達していくことの重要性を述べ、講演を終えました。
 会場となった角間川小学校では、昨年度から防災教育目標を設定し、防災の視点を教育活動の中に組み入れるなど防災教育の充実に力を入れています。このような取り組みが今後も継続して行われ、児童のみならず地域住民の防災意識の向上へつながる活動になることを願います。

 地域創生センター地域防災部門では、小中学校、自治体、企業等への講演会、出前授業等を通じて、広く秋田県の安全・安心のための防災教育活動を行っています。県内の防災・地震におけるご相談がありましたら、お気軽にご連絡ください。