2013年度雪氷防災研究講演会において、水田地域防災部門長が講演を行いました。

 

 

 10月31日(木)(独)防災科学技術研究所雪氷防災研究センター主催の標記研究講演会において、地域創生センター水田敏彦地域防災部門長が「雪国秋田の地震災害と防災」と題した講演を行いました。この講演会は東北・北陸地方で毎年開催され、講演を通して寒冷地の防災を考えることを目的とします。当日は県内外の自治体職員等約100名が参加し、積雪時に地震災害が発生した場合や、雪害への対策などについて考えました。
 水田地域防災部門長は、積雪期に地震が発生した場合には雪崩が発生することが想定されることや、積雪により道路が閉塞し救助・救援が出来ず孤立状態になることが考えられる等と説明し、これらを想定した防災計画の策定が必要であると述べました。さらに、寒冷期の防災訓練、除雪車の連携体制の強化などを述べ、積雪寒冷期に地震が発生した場合の複合災害に際する対策について解説しました。
 当日は水田地域防災部門長のほか、防災科学技術研究所、国土交通省、秋田県総合防災課等の研究者・担当者からの研究報告等があり、積雪時の防災対策について多方面から考える機会となりました。

 地域創生センター地域防災部門では、小中学校、自治体、企業等への講演会、出前授業等を通じて、広く秋田県の安全・安心のための防災教育活動を行っています。県内の防災・地震におけるご相談がありましたら、お気軽にご連絡ください。