東京サテライト教養セミナー「秋田学」を学ぶ を開催しました。

 

成田准教授の講演

 

山口准教授の講演

 

 平成22年10月29日(金)、東京サテライトオフィスを設置している「キャンパス・イノベーションセンター東京」において、昨年度に引き続き「秋田学」をテーマに教養セミナーを開催しました。今回は自然と地球熱という視点から秋田を紹介。首都圏在住の秋田県出身者など35名が出席し、「秋田学」を学びました。
 はじめに「秋田県の高山植生―過去、現在、未来―」と題し成田憲二准教授が講演。日本の高山植物の特徴を、地球規模の気候変動に起因する植物の分布の解説を交えて説明しました。標高が高く気温の低い場所では、植物が寒さから身を守るために矮性化(小さくなる)することなどについて、豊富な写真資料を用いながら解説し、後半では秋田県の鳥海山や森吉山の植生を紹介しました。
 休憩を挟んで、「秋田における地球熱利用促進の取り組み」と題し山口伸次准教授が講演。地球熱とは何か、の解説に続き、山口准教授が会長をつとめる「秋田県地球熱利用・産業振興協議会」での取り組みを紹介。湯沢市での地熱噴出試験と男鹿市での地熱利用システム事業化のケースを紹介しました。現在進行形の事例が紹介されると、参加者からは今後の実用化の可能性などについて次々に質問があがりました。
 講演の合間の休憩時間には、秋田大学と連携協定を結んでいる横手市のお土産品を参加者全員に配布。秋田の魅力を伝える良い機会となりました。


東京サテライト教養セミナー「秋田学」を学ぶ