中学生向け科学教室「カラフル化学の実験室」を開催しました。

 

 秋田大学は1月7日に秋田ふるさと村において、中学生向け科学教室「カラフル化学の実験室」を開催しました。横手市や大仙市の中学生12名が参加し、秋田大学工学資源学研究科の井上幸彦講師と大学院生が化学反応による発色をテーマに、色や光に関する化学実験を紹介しました。
 「振ると色の変わるフラスコ」を作る実験では、ブドウ糖を溶かした水酸化カリウム水溶液に更にメチレンブルーという色素を加え、そのフラスコを振ると透明だった水溶液は青色に変化。さらに、しばらく放置すると水溶液の色は青から透明に変化する様子が見られました。生徒たちは何度もフラスコを振って変化の様子を観察していました。
 井上講師は「メチレンブルーは酸化によって変色します。そのため、フラスコを振るとフラスコ内の酸素と反応して青くなり、振るのを止めるとブドウ糖の働きで還元されて色が元に戻ります」と化学変化について説明をしました。
 他にもアルコールランプによるカラフルな炎色反応の実演、蛍やクラゲにみられる発光や振動反応の実演と解説があり、参加した中学生は「いろいろな実験があって勉強になった」「化学にとても興味が沸いた」など化学のおもしろさを実感しているようでした。




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