教育文化学部附属中学校が創立70周年記念式典を開催

 

式辞を述べる川村校長

 

附中讃歌を作曲した天野氏(中央)

 

講演する志田氏

 

 秋田大学教育文化学部附属中学校は 11 月 10 日、同校体育館において創立70周年記念式典を開催しました。同校は昭和22年4月に前身である秋田県師範学校附属中学校が創設されてから、これまで1万人を超える卒業生を輩出しており、卒業生は秋田県内をはじめ、日本国内外の各界で活躍しています。
 式典は2部構成で執り行われ、鎌田信秋田県教育庁教育次長ら来賓14名が出席しました。
 第1部では川村教一校長の式辞で「本校生のモットーは『あの丘を越えよ』であり、胸を張って社会で活躍している先輩に続き、いや先輩を越えて世界に向かって羽ばたいてほしい」と述べ、続いて鎌田同庁教育次長、四反田素幸同大理事が祝辞を述べました。第2部では、生徒による70周年メモリアルスライドショーが上映され、これまでの同校の歴史をスライドでたどると出席者から当時を懐かしむ声が聞こえました。また、同校卒業生で作曲家の天野正道氏の指揮により同氏作曲・編曲の「附中讃歌~校歌・応援歌によるパラフレーズ~」を全校生徒で演奏し会場の出席者は耳を傾けていました。
 引き続き行われた記念講演会では、同じく卒業生でステンドグラス作家の志田政人氏から「私の時間とガラスの時間」と題して、同氏が入学したフランスにある世界唯一のステンドグラスの技法を教える学校やステンドグラスの制作方法、県内に所在している同氏の主な作品を紹介しながら、「自分の存在は小さいが、その存在がなければ技術が伝承されずにやがて廃れてしまう。自分の存在はとても大事であることを学んだ」との講演がありました。