小学生を招き「理科実験特別授業」を実施

 

「生き物をみよう!」のコース
トウホクサンショウウオを児童に説明する石井教授

 

「川と洪水の実験教室」のコース
実際に川の流れを再現する児童

 

「磁石の不思議」のコース
ハサミでゴム磁石を半分に切る児童

 

「水よう液のはたらき」のコース
試験紙を観察するため紙に貼り付ける児童

 

 秋田大学は12月22日、秋田県内の小学校を対象とした「秋田大学訪問理科実験特別授業」を実施しました。
 この授業は、児童たちが理科実験を通じて大学の研究者らと触れ合うことや、科学技術 開発の一端に触れることで、理科・科学への関心や意欲の向上を図ることなどを目的としています。
 今回は、大仙市立神岡小学校6年生の児童32名が教育文化学部を訪問し、同学部の教員が指導者となり理科実験を行いました。
 児童たちは「生き物をみよう!(指導者:石井照久教授)」「川と洪水(こうずい)の実験教室(指導者:川村教一教授)」「磁石の不思議(指導者:田口瑞穂講師)」「水よう液のはたらき(指導者:岩田吉弘教授、清野秀岳准教授)」の4コースに分かれ理科実験を体験しました。「生き物をみよう!」では、本学で飼育しているトウホクサンショウウオの様子などを観察し、「川と洪水(こうずい)の実験教室」ではペットボトルや砂を利用して、実際の川の流れを再現し、ミニチュアの家や堤防を用いて、洪水を防ぐための堤防の位置を検討したり、「磁石の不思議」では両端がN極とS極となっているゴム磁石をハサミで半分に切り、磁極がどのように変化するか予測したり、「水よう液のはたらき」ではリトマス試験紙を用い、水よう液によるリトマス試験紙の色の変化を観察しました。
 実験を体験した児童からは「サンショウウオをペットにしたい」「このままずっと大学で授業を受けていたい」などの感想があり、参加した児童たちの理科や科学への興味の高まりをうかがわせました。