教育文化学部及び大学院教育学研究科と秋田刑務所が学生の人材養成等に関する連携協定を締結

 

挨拶する武田学部長

 

協定書に署名した五十嵐所長と武田学部長

 

 秋田大学教育文化学部及び大学院教育学研究科と秋田刑務所は、それぞれの持つ人材、知識、情報などの資源を活用して相互に協力することにより、再犯防止推進法等の推進、人材の養成に寄与することを目的として連携協定を締結しました。
 主な連携内容は、学生の人材養成(公認心理師養成に伴う講義や実習に関すること)や教員の共同研究(受刑者の特性に応じた改善指導方法の検討)など。
 2月8日に秋田刑務所で挙行された協定締結式では、武田篤教育文化学部長と五十嵐定一秋田刑務所長による協定書への署名が行われました。武田学部長は「秋田刑務所とはこれまで教員の研究面での交流は行われていた。平成30年度から心理学の初の国家資格である公認心理師養成のカリキュラムが開始されることを受け、学生が矯正領域での心理学を学ぶ場としてさらなる協力を仰いでいきたい」と述べました。五十嵐所長からは「大学の研究のノウハウを反映させていただくことによって、受刑者の改善指導のプログラムに対する効果検証等、より良いものとなっていく。再犯の防止に向けてさらに取り組んで行きたい」と挨拶がありました。
 この協定によって、相互の人材、知識、情報などの交流及び活用を図り、それらを通じて、再犯の防止等を推進し、大学の基本理念を遂行するほか、地域活性化に貢献する人材の養成及び矯正行政の発展に寄与するものとしています。