「持続可能な国際資源学ショートステイプログラム2014」を実施しました。

 

開講式で歓迎の挨拶をする澤田賢一学長



 

澄川地熱発電所で見学



 

個別研究をする研修生



 

研修生と教職員で記念撮影



 

 国際資源学教育研究センター(以下、ICREMER)が毎年行っている短期研修プログラム「持続可能な国際資源学ショートステイプログラム2014」が10月6日から31日までの4週間にわたり実施しました。今年で4回目の実施となり、モンゴル科学技術大学、東カザフスタン工科大学、ボツワナ大学、チュラロンコン大学(タイ)、フィリピン大学デリマン校、バンドン工科大学(インドネシア)の6カ国6大学で資源を学んでいる12名の学生が参加しました。

 10月6日の開講式では、澤田賢一学長が秋田大学の歴史や秋田の見どころの紹介を交え、歓迎と激励の挨拶をしました。また、ウエルカムパーティーでは在学生が準備した手巻き寿司が研修生にふるまわれました。
 第1週には、研修生が自国の資源について発表を行ったほか、ICREMERをはじめとする本学の教員が各専門分野の講義を行い、研修生たちは自身の専攻だけではなく、探査、採鉱、選鉱、製錬、リサイクル、環境保全について幅広く学びました。

 第2週は、秋田県の県北部を中心に資源関連施設等の見学を行い、日本新金属秋田工場、秋田製錬飯島製錬所、能代火力発電所、大館・花岡リサイクル施設、小坂製錬所、澄川地熱発電所、玉川温泉源泉などを訪問。研修生たちは初めて見る施設や風景を熱心に記録していました。お忙しい中、見学を受け入れ、ご説明いただいた各施設の方々には厚く御礼を申し上げます。

 その後の期間では、各自の専攻分野に分かれて教員の指導を受け、それぞれの研究テーマに取り組みました。自国では実施できない分析や実験など成果発表会に向けて夜遅くまで課題に向かう研修生もいました。

 最終日の閉講式では、山本文雄理事(研究・国際・産学連携・情報担当)・副学長が祝辞を述べ、国際資源学教育研究センターの安達毅センター長が研修生一人ひとりに修了証を授与し、研修生を代表してボツワナ大学のブライアンさんとフィリピン大学のジェリンさんが挨拶しました。閉講式の後、研修生と教職員で記念撮影をしました。

 来日時に台風の影響を受けた研修生もいましたが、期間中はおおむね天候に恵まれ、初めての海外という参加者も含め全員が体調を崩すことなくプログラムを無事に終えることができました。新しい知識と経験、仲間を得てそれぞれの国に戻った研修生たちがこれからもつながりを持ち、また秋田に戻ってくることを期待しています。