秋田大学、「合同会社 あかでみあーと」を大学発ベンチャーに認定

 

認定称号記授与の様子

 

左から、尾野理事(総括・研究・地方創生・広報担当)、植木代表役員、南谷学長、景山産学連携推進機構長

 

 秋田大学は、合同会社 あかでみあーと(秋田県秋田市)を本学発ベンチャーとして認定し、2月21日に認定称号記授与式を行いました。式では、本学の南谷佳弘学長から同社に認定称号記が授与されました。
 同社は、植木重治氏(本学大学院医学系研究科教授)が代表を務め、令和6年11月に設立したベンチャー企業です。アレルギー・好酸球性疾患研究の知見を活かし、研究・実験のコンサルティング業務や、医学研究や教育に関連するイラストレーション・グラフィックデザイン・Webサイトの運営を行うことを主な目的としており、医療や研究などの専門分野に特化したデザインや、アレルギー性炎症の評価等の研究受注を積極的に展開していく予定であり、地域社会の発展や産業振興への寄与が期待されます。