男鹿市児童生徒の医学部訪問事業「なまはげ学校」を開催しました(H29.7.24)

参加者と対面する医学部学生(開校式)


イラストを交え採血の説明をする医学部学生


腹部超音波検査の解説を受ける小学生


縫合体験に集中する小学生


腹腔鏡手術シミュレーションを行う小学生


医学部学生との懇談風景


 秋田大学男鹿なまはげ分校は平成29年7月24日(月)、男鹿市内の小中学生(小学5年生以上)を対象とした「医学部訪問事業」を実施しました。
 この事業は、将来の職業として医師や医療関係の仕事に興味・関心のある子どもが医療関係者と交流することで、夢や希望を膨らませ、より具体的な形で夢の実現に向けて努力しようとする意識の醸成を目的として、男鹿市教育委員会との協働により実施したものです。

 この日は、男鹿市内の小中学生22名が医学部附属病院シミュレーション教育センターを訪問。開校式で参加者と受け入れスタッフの顔合わせを済ませた後、シミュレータを用いた採血や腹部超音波検査、皮膚縫合、腹腔鏡手術等を4つのグループに分かれて挑戦しました。指導にあたった医学部学生は、作業の手順や注意点などについて参加者の好奇心や集中力を切らさないよう、説明に工夫を凝らして実習をサポートしました。

 午後からは、担当した学生との交流を深めてもらうため懇談会を行いました。医師を志した動機や大学での生活の様子、小中学生時代の過ごし方、手術のことなど、様々なことを聞き出し目を輝かせていました。

 参加者からは、「テレビで観る手術は簡単そうだけど、シミュレーションではホチキスの針を間違い血が出ました。手術は難しいと思った。」「医師になるための道のりはとても長く険しいのに、皆さんはとても楽しそうな顔をしていて羨ましかった。」「今まで少し迷いはあったけど、今日の経験を通してあらためて看護師になりたいと思った。」などの感想が寄せられました。