わくわくドキドキ理科実験教室 ~秋田大学の一日出張実験室~

実 施 日:平成29年7月30日(日)
会  場:男鹿市立船川第一小学校体育館
主  催:秋田大学男鹿なまはげ分校、男鹿市教育委員会
講  師:秋田大学大学院理工学研究科
      加藤純雄准教授(物質科学専攻応用化学コース)
      小笠原正剛講師(物質科学専攻応用化学コース)
      他に外部講師(6名)
指導補助:秋田大学生(21名)
参 加 者 :約90名(男鹿市を中心とする小学生61名とその保護者)

 秋田大学男鹿なまはげ分校は平成29年7月30日(日)、「わくわくドキドキ理科実験教室」を実施しました。毎年男鹿市内の小学校を会場に開催しており、今年が4回目の開催となります。
 この事業は、身近にある素材や道具を使って実際に実験をしたり現象や化学反応を観察・体感することによって科学への興味・関心を高めてもらうことをねらいとする小学生を対象とした体験型の出前教室で、いわゆる「理科離れ」の解消と、次代を担う科学技術人材の育成に寄与することを目的とした取り組みです。

開会式の様子


 開会式直後の導入の部分では、好奇心をくすぐるような実験ショーが行われました。さまざまな物質を用いた「色の実験」が繰り広げられ、それを目の当たりにした子ども達は瞳を輝かせていました。
 会場内には、「電気をつくってみよう」「身近なエコを体験しよう」「温度をあやつった実験をしよう」「土のかがく」「お楽しみコーナー」の5つのブースに、花火の色を再現した金属の燃焼実験、液体窒素を使った凍結実験、紙と水を使ったインク色素の分離実験など、全部で17の実験・体験コーナーが用意され、開始の合図が告げられると目当てのコーナーへ駆け寄っていました。

光の3原色を用いた実験ショー


 締めくくりの部分でも液体窒素を使った実験ショーが行われ、ゴム風船がふくらんだり、凍結させたゴムボールが粉々に砕け散る様子に歓声が上がっていました。

 子ども達のアンケートには、「風だけで電気ができることが分かった」「何回来てもおもしろいと思った」「液体窒素に水を入れたらどうなるか、実験してみたい」などの声が記され、不思議や楽しさを体感したことで科学に対する興味・関心が深まり、一定の効果は得られたと思われます。指導補助として参加した大学生達にとっても、実験を通して多くの子ども達と交流を図ることができた貴重な機会となりました。

液体窒素を使った実験ショー



女子にはスライムづくりが大好評

発泡スチロールのスタンプが完成!


風力発電の仕組みに興味津々

巨大シャボンのトンネルは人気№1