平成24年度「秋田大学子ども見学デー 未来の自分を探しに行こう!」を開催しました(H24.8.9)

開会式の様子

 

吉村昇学長と記念撮影

 

コース見学の様子(「算数クイズに挑戦しよう!」コース)

 

コース見学の様子(「液晶テレビの仕組みに迫る!」コース)

 

 秋田大学は8月9日(木),「平成24年度秋田大学子ども見学デー ~未来の自分を探しに行こう!~」を開催しました。
 今年度で8回目となるこの催しは県内の小中学生およびその保護者を対象としており,秋田大学が行っている教育や研究の一部を見学することにより,大学に対する関心を深め,子どもたちが社会を知る体験活動の機会とすることを目的として開催されています。毎年申し込みが殺到する人気行事となっており,今年度は92家族,計222名が参加しました。
 当日は開会式を行った後,過去最多の11のコースに分かれ,秋田大学の研究の一端に触れました。
 開会式は秋田大学60周年記念ホール(教育文化学部3-145講義室)で行われ,始めに中田真一副学長から歓迎の挨拶があった後,地域創生センターの松岡昌則教授より秋田大学の紹介がありました。式の最後には吉村昇学長と一緒に記念写真の撮影があり,写真は参加した記念として,見学終了後に配布されました。
 開会式が終わると、いよいよ各コースの見学です。今年度は教育文化・医・工学資源の3学部,総合情報処理センター,ベンチャーインキュベーションセンター,附属図書館のそれぞれから特色ある11コースが設置され,参加者は自分の興味に応じて事前に選択したコースで様々な実験や体験をしました。
今年度初めて設置された教育文化学部の「算数クイズに挑戦しよう!」コースでは,学生が主体となってコースを盛り上げ,思わず大人も考え込んでしまうような数字を使ったクイズが用意されました。 
 コース見学が終わると,時間はお昼です。今年度も参加者には大学の食堂で利用できるデザート無料引換券が配付され,子どもたちは普段はなかなか利用する機会のない大学の食堂で,学生たちに混じって,思い思いに食事を楽しんでいました。
 終了後のアンケートでは,「来年も参加したい」「今度は違うコースも参加してみたい」など,盛況のうちに終了することができました。