秋田県立横手清陵学院中学校　大学訪問（H24.11.9）

　１１月９日（金），秋田県立横手清陵学院中学校２年生の生徒７９名が，キャリア教育の一環として上級学校についての理解を深めるため，秋田大学を訪問しました。生徒たちは，大学の概要説明や学生との交流，模擬授業などを通し，大学がどのようなところかを学びました。
　学生との交流では，教育文化学部と工学資源学部の計７つの研究室を訪問し，研究の内容や大学生活について学生から話を聴きました。形式ばった場ではない，現役大学生からの「生の声」を聴くことができた生徒たちは，自分の将来を考える上でのヒントを得ることができたのではないでしょうか。
　学食で思い思いのメニューを楽しんだ昼食の後は，英語での模擬講義を体験しました。講義はほとんどが英語で行われたこともあり，生徒は難しそうな表情を浮かべていましたが，先生の質問の意味が分かると，積極的に挙手をして発表していました。
　日程の最後には附属鉱業博物館を見学し，実際に展示物に触れながら鉱物への興味を深めていました。
　当日は朝から盛りだくさんの日程でしたが，生徒たちは最後まで元気に秋田大学を見学しました。