能代市立能代第二中学校 大学訪問(H25.10.17)

山村明弘教授の説明を聞く生徒

 

英語授業を見学

 

機械工場内の見学

 

 10月17日(木)に能代市立能代第二中学校2年生13名が,総合的な学習の一環で秋田大学を訪れました。
 生徒はまず,工学資源学部情報工学科 山村明弘教授の研究室を訪ね,機械(コンピュータ)には認識できない文字の研究を通じクレジットカードのスキミング防止に役立てているといった説明を受けました。中学2年生には難しい内容でしたが「すごく難しいプログラムをつくっていて大学生はすごいなと思った。」という感想があり,上級学校の雰囲気を感じ取ったようでした。
 大学食堂を利用した昼食を挟み,教育文化学部教科教育実践選修 若有保彦准教授による英語授業を見学しました。授業は,小学校で英語を教えるのに必要な資質について討議する内容で,若有准教授は中学生にも解答させながら進めました。当初予定をオーバーし90分間見学しましたが,生徒からは「90分間が楽しく過ごせて短く感じました。」「大学の授業はおもしろかった。」という感想がありました。
 最後に,手形キャンパス内にある,60周年記念ホールや附属図書館,機械工場などを見学し終了となりました。

項目名 内容
日時平成25年10月17日(木)
10:30~15:30
来学者能代市立能代第二中学校
2年生13名
対応者工学資源学部情報工学科 教授 山村明弘
教育文化学部教科教育実践選修 准教授 若有保彦