大仙市立豊成中学校 大学訪問(H25.11.6)

心理学分野の説明風景

 

錯視図形を見比べる生徒

 

 大仙市立豊成中学校3年生26名は11月6日(水),キャリア教育の一環で地域の上級学校を知る活動として秋田大学を訪問しました。
 前半は,手形キャンパス内の施設見学を行い,座席数300の大講義室(一般教育棟2号館302講義室)や蔵書数40万の附属図書館,870席の学生食堂が入る大学会館を回りました。
 後半は,生徒の関心が高い心理学分野について,教育文化学部学校教育課程発達科学選修 髙田知惠子教授が講義形式で説明を行いました。
 髙田教授は「こころは見えないが,こころは行動にあらわれる。こころと行動を探求する学問が心理学です。」と話し,心理学には,学習心理学や臨床心理学など様々な領域があることを説明しました。
 途中,周囲の影響で実際とは違ったものとして知覚される“錯視”を体験する時間もあり,生徒たちはお互い,図形の見え方を言い合いながら楽しんでいました。

項目名 内容
日時平成25年11月6日(水)
14:00~15:20
来学者大仙市立豊成中学校
3年生26名
対応者教育文化学部学校教育課程発達科学選修
教授 髙田知惠子