職場体験学習　秋田大学教育文化学部附属中学校

　秋田大学教育文化学部附属中学校１年生２３名が、１２月２日から４日までの３日間にわたり職場体験学習として秋田大学を訪れました。
　生徒は４班に分かれ、天文台・図書館・学生生協・国際課等にて職員の指導を受けながら業務を体験しました。
　このうち、国際課では、４名の生徒が、留学生の憩いの場となるラウンジで、クリスマスツリーの飾り付けに挑戦しました。正面をどこにするか、飾りの配置のバランスを考えたりしながら、楽しそうに作業をしていました。
　また、学生生協では、売店班と食堂班に分かれ、それぞれ商品の陳列業務や食器洗浄業務に挑戦しました。
　天文台では、天体望遠鏡の組み立て作業を任され、四苦八苦しながらも見事に完成させました。記念に、作業にあたった生徒全員のサインを望遠鏡本体に書かせてもらい、生徒たちは大喜びしていました。
　３日間の体験をとおして、生徒たちは、中学校の授業だけでは学ぶことの出来ない“働くことの大変さと楽しさ”を感じ取ったようでした。