平成26年度「秋田大学子ども見学デー ~“頭”と“体”でフル体験~」を開催しました(H26.8.8)

 

 平成26年度の子ども見学デーは、『“頭”と“体”でフル体験』をテーマに、8月8日(金)に開催しました。10回目を迎えた今回の見学デーは、過去最多とな る13の見学体験コースを用意し、定員300名を大幅に超える500名以上のお申込みがあり、当日は275名(117家族、子ども152名、保護者123 名)の皆さまからご参加いただきました。


 はじめに、60周年記念ホールにて開会セレモニーを行い、アカペラサークルグループixi(イ クシィ)の学生達が「♪アンパンマンのマーチ」と「♪世界に一つだけの花」を披露しました。客席の中でスタンバイしていたメンバーが、突然歌い出す演出 に、子ども達も驚きながら楽しんでくれました。学長との記念撮影では、学長の隣の席に座った子どもはちょっと緊張した様子でしたが、澤田学長が優しく話し かけ、微笑ましく和やかな雰囲気でした。


 その後、各コースに分かれて見学体験を行いました。今回初めて設定した『医療機器体験セミナー  ~1日ドクター体験~』コースでは、医学生・看護学生のほか、医療関係者が技術訓練を行うシミュレーション教育センターを会場に、採血や縫合の摸擬体験 をしました。参加した小学6年男子は「絶対医者になる」と頼もしい感想を寄せてくれました。
その他のコース参加者のアンケートでは
「雪の結晶が出来るとき、アナ雪みたいでした。」(小6女子)
「小さな物や生き物を一度見てみたかったのでミクロの世界に決めてよかったです」(小4男子)といった感想がありました。


 午後からは、これも今年度初の試みとなる「おもしろ科学実験教室」を開催しました。
午前の各コースに参加された方の半数以上が、午後の科学教室にも参加してくれました。
液体窒素を使っていろいろなものを冷やす実験や、オリジナルの香水を作る実験など、 夏休みの宿題の参考にしている親子連れも多く見受けられました。

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