「秋大医学部 三種とつながり隊カフェ」を開催(R3.12.11)


 




 

 



 

 秋田大学は,12月11日(土)三種町の協力のもと,「秋大医学部 三種とつながり隊カフェ」を開催しました。
 例年の「地域とつながり隊カフェ」は1泊2日の日程で実施していましたが,昨年同様,今年度も新型コロナウイルスの感染を避けるため,感染症対策を万全にして,日帰りでの開催となりました。
 三種とつながり隊カフェには,本学医学部の学生16名,教職員5名,三種町の医療・保健・福祉関係者3名 計24名が参加しました。
 当日朝に本道キャンパスを出発し,トークカフェの会場三種町「砂丘温泉ゆめろん」に到着。①三種町における精神医療のあり方について,②三種町の現状と社会福祉協議会について,③三種町保健事業について,3名の講師から講話をいただきました。
 参加学生からは「精神医療における患者との関わり方」,「地域に求められる人材」に関する質問があり,その後,講師の方々と活発なディスカッションが行われるなど,貴重な時間を過ごしました。
 ディスカッション終了後に地元「長信田太鼓」の熱気あふれる演奏に触れ,午後からはミニツアーへ出発し,農家民宿「しばたん」にて絵巻寿司作り体験をするなど,三種町を知る有意義な1日となりました。

開催日:令和3年12月11日(土)
会 場:砂丘温泉ゆめろん
参加者:医学部学生 16名
    (医学科3名,保健学科看護学専攻7名,同理学療法学専攻1名,
    同作業療法学専攻5名)
    教職員 5名
    三種町医療・保健・福祉関係者 3名