秋田大学北秋田分校と秋田北鷹高校が連携し、バター餅のプロジェクト会議を行いました。

実際に試食しながらアイデアを出し合う

 

 6月23日(土)に秋田北鷹高校で「バターもち」ベター(BETTER)プロジェクト(仮題)の第1回プロジェクト会議を開催しました。
 北秋田市で30年以上前から家庭のおやつとして親しまれてきたバター餅は、現在地域の新たな特産品として話題となり、取扱店では売り切れ状態が続く人気商品となっています。
 この大人気の「バター餅」について、ルーツや人気の秘密を探りながら研究活動や体験学習を行おうと、秋田大学北秋田分校と地元の秋田県立秋田北鷹高校、北秋田市教育委員会が連携して「バターもち」ベター(BETTER)プロジェクト(仮題)を立ち上げました。
 今回開催された第1回会議には、秋田大学の教員や学生、秋田北鷹高校の家庭クラブの生徒、市の関係者ら20人余りが参加し、バター餅の試食会を交えながら意見交換などを行いました。今後は商品開発に向けた取り組みをスタートさせ、北秋田分校でも家庭クラブの活動をサポートし、新たな「北鷹ブランド」の確立を目指します。