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学生生活の案内

学生への連絡

 学生への連絡は、主に総合学務支援システムa・net(アネット)およびインフォメーションシステムによって行います。学生生活を送るために必要な情報等を掲示しますので、一日一回は必ずログインし、新着情報を見る習慣をつけてください。
 また、学内の掲示板では必要に応じて補助的な情報を発信しますので、該当する掲示板は必ず見てください。

掲示板
管理部局
場所
対象
掲示内容
学生支援総合センター
(学生支援・就職課)
大学会館前歩道
全学生 諸連絡,就職関連情報等
各部・サークルからの情報等
大学会館1階食堂入口前通路
学生支援棟南側入口 全学生 就職関連情報
高等教育グローバルセンター
(総合学務課)
一般教育1・2号館掲示板
教養基礎教育受講者 休講、教室変更、諸連絡等
学生支援棟南側入口
国際資源学部
国際資源学部1号館
国際資源学部事務室前
学部学生・研究科生 学部・コース及び各担当からの諸連絡
教育文化学部
学生支援棟1階
総合学務課
教育文化担当窓口前
学部学生・研究科生 休講、教務連絡、諸連絡等就職関連情報等
教育文化学部3号館
ピロティ
各学部1・2年次用
学部学生
教育文化学部3号館
2階廊下
学部学生・研究科生 就職関連情報等
理工学部
理工学部1号館西出入口前 学部学生・研究科生 学部・学科及び各担当からの諸連絡
各学科
医学系研究科・医学部
基礎医学研究棟
1階エレベータ前
医学系研究科生 学部・学科及び各担当からの諸連絡
臨床医学研究棟1階玄関 医学系研究科生
基礎講義棟1階第1講義室前 医学科学生(1年次用)
基礎講義棟2階第2講義室前 医学科学生(2年次用)
総合研究棟4階総6講前方 医学科学生(3年次用)
第二病棟2階多目的室内 医学科学生(4年次用)
臨床医学研究棟
1階エレベータ前
医学科学生(5・6年次用)
保健学科玄関 保健学科学生
保健管理センター
保健管理センター前 全学生 健康相談・健康についての情報

事故発生時の対処

交通事故・けが・傷害等の連絡

学生支援・就職課及び総合学務課各学部担当(医学部は学務課医学科担当・保健学科担当)へ連絡してください。
(夜間・休日の場合は、手形地区であれば総合案内所へ、本道地区であれば附属病院警務員室へ連絡してください。)

交通事故・けが・傷害等の連絡

119番通報するとともに手形地区であれば総合案内所へ、本道地区であれば附属病院警務員室へ連絡してください。

各部局の連絡先
学生支援・就職課
018-889-2265
国際資源学部
018-889-2236
教育文化学部
018-889-2512
理工学部
018-889-2312
医学部医学科
018-884-6030
医学部保健学科
018-884-6505
手形地区総合案内所
018-889-2228
本道地区附属病院警務員室
018-834-1111

急病のとき

 学内で体の具合が悪くなったり、事故にあったりしたときは、すぐに保健管理センターか近くの事務窓口に連絡してください。

学生証

 学生証は、各窓口における諸手続きの際必要ですので常に携帯してください。
 汚損、破損及び紛失等の場合は、総合学務課教養基礎担当(医学部は学務課医学科担当・保健学科担当)で再発行の手続きをしてください。

証明書等発行機

学生証をカードリーダーで読み込ませパスワードを入力することで各種証明書が発行できます。

証明書発行機で入手できる証明書等
証明書等
詳細
学割証 ○JR各線に片道101km以上を乗車するとき
○年間使用枚数は1人あたり10枚
○乗車券購入時:学生証を携帯
○有効期限:発効日より3か月
※有効期限を過ぎた学割証は絶対に使用しないでください。
※発行限度を超えた場合は、学生支援・就職課窓口までお申し出ください。
在学証明書  
成績証明書 成績はa・netでも見られます。照会のための発行はしないでください。
健康診断証明書 毎年健康診断後5月中旬以降
卒業(修了)見込証明書 卒業年次に入った学生のみ
教員免許状取得見込証明書 教員免許状取得希望者のみ ※ a・netでの申請が必要です。
通学証明書 通学に使用するJR線の定期券を購入する場合
バスの定期券

 学生支援・就職課窓口、医学科担当窓口又は保健学科担当窓口で「 通学証明書発行依頼書」に必要事項を記入のうえ申し込んでください。

証明書発行機:設置場所と利用時間
設置場所
利用時間
曜日
時間
学生支援・就職課 月曜日~金曜日注) 8:30~17:00
医学部学務課医学科事務室
医学部学務課保健学科棟1階 8:30~21:00

注)祝日、年末年始、その他大学の休日等を除く

●学割証及び通学定期券を不正に使用、又は他人に使用させたときは、多額の追徴金を課せられるばかりでなく、本学における学割証及び通学定期券の発行の業務を停止させられることがありますので、使用にあたっては十分注意してください。

学割証に関して

 学生の自由な権利として使用することを前提としたものではなく、旅客鉄道株式会社(JR各社)が、修学上の経済的負担を軽減し、学校教育の振興に寄与することを目的として、営業キロが片道で100キロメートルを超える区間を乗車する際に運賃が2割引になる制度です。また、JRの他に私鉄、バス、フェリーなどでも使用できる会社があるので、各自で各社へ確認のうえ、発行してください。

学割証の使用目的
  • 休暇、所用による帰省
  • 実験実習などの正課の教育活動(教育実習等は除く)
  • 学校が認めた特別教育活動又は体育・文化に関する正課外の教育活動
  • 就職又は進学のための受験等
  • 学校が修学上適当と認めた見学又は行事への参加
  • 傷病の治療その他修学上支障となる問題の処理
  • 保護者の旅行への随行
学割証使用上の注意
  • 科目等履修生、研究生等の非正規生は発行できません。
  • 有効期間は発行日より3ヶ月です。
  • 往復で乗車券を購入する場合は、学割証は1枚で済みます。
  • 乗車券購入時は学生証を必ず携帯してください。
  • 年間発行限度枚数は1人10枚です。
  • 有効期限を過ぎた学割証は絶対に使用しないでください。
  • 発行限度を超えた場合、指定の使用目的であれば発行枚数に制限はありません。学生支援・就職課窓口までお申し出ください。

忘れ物と拾得物

 直ちに届け出をしていただく必要がありますので、手形地区では学生支援・就職課、本道地区では医学部学務課医学科担当・保健学科担当までお越しください。また、拾得物は上記の場所で保管しておりますので、心当たりのある方は申し出てください。情報統括センター・図書館でも保管しております。なお、拾得物は一定期間保管された後、処分されますので注意してください。

※名前のわかる物は連絡しています。持ち物には所属や名前を書くようにしてください。

郵便物と宅配物

 個人的な郵便物等には、大学のあて名を使わないでください。サークル(学生支援総合センター登録団体)あての郵便物は、学生支援・就職課前にある各サークルのメールボックスに入れています。なお、サークルへの諸連絡にもこのメールボックスを利用できます。

自動車保険について/ 運転マナー

自動車保険加入について

 自動車保険は「相手方への補償」と「ご自身・搭乗中の方への補償」、「車・身の回り品の補償」と大きく3つの補償で構成されます。
 ご自身の保険加入状況について以下の最低条件を満たしているか必ず確認してください。

①自動車損害賠償責任保険(自賠責)に加入している。
②運転者名義に関わらず運転する学生本人が保険適用者になっている。
③対人・対物保険が無制限になっている。
④人身傷害保険(最低3000万円)もしくは搭乗者傷害保険に加入している。

自動車保険加入について

 自動車での事故は被害者になることも加害者になることもあります。どちらの立場になったとしても大きな事故ともなれば、重い障害や精神的なダメージが残ったり、最悪の場合、命に関わる場合もあります。運転時には、マナーを遵守し常に安全運転を心がけると同時に上記保険に必ず加入するようにしましょう。スピードの出し過ぎや飲酒運転等は絶対にしてはいけません。
 また、運転経験未熟者の事故が多く報告されています。新入生の皆さんは、特に注意してください。

自転車登録制/ 自転車駐輪と運転マナー

自転車登録制

 秋田大学では、自転車を利用して大学構内に出入りする全ての学生・教職員を対象に自転車登録制を実施しています。
 秋田大学生協のホームページで所定の手続きを済ませ、登録ステッカーを自転車の見える部分に貼ってください。ステッカーが確認できない自転車及び指定スペースに駐輪していない自転車、無施錠の自転車は全て撤去の対象となりますので注意してください。

※無施錠による盗難が多く発生していますので、駐輪する際の施錠を徹底してください。

自転車駐輪と運転マナー

 手形キャンパスでは、構内に駐輪スペースと交流ゾーンを設けています。自転車は指定のスペースに駐輪し、緊急時避難経路確保と景観の美化にご協力ください。また、交流ゾーンを通行する際は歩行者の妨げにならないように十分に注意してください。スピードの出し過ぎやイヤホンをしての通行はくれぐれも止めてください。

※スクーター・オートバイは構内乗入れ禁止です。プール側の駐輪場へ駐車してください。
※自転車と歩行者による衝突事故で、多額の損害賠償が発生したケースもあります。大学推奨保険には必ず加入してください。

受動喫煙の防止

 2018年に健康増進法の一部を改正する法律が成立し、受動喫煙による健康への悪影響を排除するために、望まない受動喫煙を防止するための取り組みは、マナーからルールへと強化されました。秋田大学では、手形キャンパス、本道キャンパス共に敷地内禁煙となっておりますが、敷地付近での喫煙や吸殻のポイ捨てについて、近隣住民から苦情が寄せられています。喫煙におかれましては、今一度自身の行動を振り返り、周囲の迷惑とならないような行動をお願いします。

悪徳商法及びクレジット等の利用

 大学に入学すると、高校生と違い自由に使える時間が多くなります。しかし、これまで自活の経験がないため、悪徳商法等に付けこまれたりする機会も多くなります。
 悪徳商法には、デート商法、マルチ商法、キャッチセールス、資格商法、フィッシング詐欺、架空請求、迷惑メールによる不当請求等、様々な手口が存在します。第一の対策は「無視する、応答しない」ことです。相手方の手口は、実に巧みで年々精巧化しています。「自分だけは大丈夫」と思わず、日頃から十分に注意することを心掛けてください。また、こういった行為は違法行為です。請求に応じる必要はありません。身に覚えのない相手に個人情報を教えたり、不当請求に応じるような行為は絶対にしないでください。
 そのほか、近年SNS等で散見される個人間での金銭の貸し借り(個人間融資)は、たとえ個人が行う場合であっても、資金業法の規定に抵触する場合があるほか、様々な犯罪被害やトラブルに巻き込まれる危険性があります。少しでも不安に感じたり、おかしい・怖いと思ったらその場で判断せずに、学生支援・就職課又は秋田市消費生活センター(018-888-5648)へ相談してください。また、国民生活センターホームページも参照してください。

※クーリングオフ制度
訪問販売、電話勧誘販売の場合は、契約日を含めて8日以内に、書面により撤回すれば解約できる制度です。
(一定条件に該当する場合)

国民年金への加入

 日本国内に住所を有する20歳以上の者は、国民年金の加入と保険料の納付が義務づけられています。
 ただし、学生の間は保険料の納付を猶予される「学生納付特例」制度があります。
 この制度は、収入のない学生が、将来、年金を受け取ることができなくなることや、不慮の事故等により障害が残ってしまった場合に、障害基礎年金を受け取ることができなくなってしまうことを防止するためです。
 国民年金の加入手続きや「学生納付特例」を受けるためには、いずれも申請が必要ですので、近くの年金事務所または市町村役場の国民年金担当窓口にお問い合わせください。(パンフレット等は学生支援・就職課窓口にも用意してあります。)
 なお「学生納付特例」の申請は年度ごとに必要です。

*年金制度の詳しい案内については、日本年金機構のホームページをご覧ください。
 http://www.nenkin.go.jp
*秋田市内の年金事務所
〒010-8565 秋田市保戸野鉄砲町5-20
秋田年金事務所 電話 018-865-2392(代)

意見箱の設置

 大学への要望・意見等を聴くために意見箱を次の場所に設置しています。寄せられた要望・意見等について、可能なものはできるだけ改善等を行いますので、遠慮なく意見を寄せてください。

設置場所
  • 中央図書館1階ブラウジングコーナー
  • 大学会館(クレール)内 アメニティコーナー
  • 学生支援棟入口
  • 一般教育1号館入口
  • 医学部基礎講義棟前、保健学科棟1階

平成28年度からは、下記メールアドレスでも学生の意見を受け付けています。
mail : ikenbako@jimu.akita-u.ac.jp

大学業務への参加学生(AUSS)の募集

 学生の経済的支援と大学業務を通じた就業体験を目的に、インターンシップ型学内業務への参加学生を募集しています。主な業務内容は、以下のとおりです。随時募集していますので、希望者および詳しい内容を知りたい方は学生支援・就職課窓口にお越しください。

  • 学内各種行事、イベント補助
  • インフォメーションセンター、教育免許状更新講習等の受付業務など

アルコールに関して

 大学生になると、各種コンパや反省会と称してお酒を飲む機会が多くあります。楽しく有意義な時間を共有することはとても良いことで、学生生活の良き思い出になることでしょう。
 ただし、未成年者の飲酒は法律により禁止されています。飲酒は20歳になってから節度を持って楽しんでください。学生が急性アルコール中毒で死亡する事故は毎年起こっています。クラブやサークルの友人・先輩から飲酒をすすめられたとしてもその場の空気に流されずきっぱりと断ってください。

※飲酒の強要はアルコールハラスメントに該当します。そのような状況が常態化していて悩んでいる方は学生支援・就職課へ相談してください。

『ダメ。ゼッタイ』覚せい剤・コカイン・大麻・MDMA・危険ドラッグ 等

 覚せい剤・コカイン・大麻・MDMA・危険ドラッグ等は所持しているだけでも犯罪です。
 「痩せられる」「集中力がアップする」などは誤った認識です。これら薬物の最もこわいところは自分で自分をコントロールできなくなることにあります。軽い好奇心で手を出してしまえば最後、薬物依存のスパイラルに陥り、抜け出せなくなります。また、使用を繰り返すうちに量や回数はどんどん増えて、幻覚や妄想、異常行動を引き起こし、日常の社会生活を送ることができなくなるだけでなく、家族や周りの人間にも迷惑がかかります。また、他の重大な病気や凶悪犯罪を起こす原因にもなります。
  軽い気持ちで始めたつもりが一生の問題なってしまいます。正しい知識を身につけて、絶対に手を出さないようにしましょう。

盗難防止

 学内での盗難被害が毎年報告されています。まずは自分の物は自分で守る意識を持ってください。大体育館内の更衣室、サークル部室、実験室等には貴重品や現金は絶対に放置しないでください。貴重品や現金は必ず携行するか大体育館では貴重品ロッカーを利用してください。万一、盗難被害にあった、もしくは不審者を見かけた場合には、ただちに学生支援・就職課及び最寄りの交番(警察署)に届け出てください。
 また、キャッシュカードやクレジットカード、携帯電話など他人に悪用される危険のあるものは、早急に利用停止の手続きを行ってください。

防火意識

 学内外問わず、火の取扱いには十分に注意してください。ちょっとした不注意による火災が原因で命を失ってしまうこともあります。また、放火やボヤによって予期せぬ被害を被ることもあるかもしれません。学生の皆さんは日頃から防火意識を高く持って大学生活を送ることをくれぐれも心掛けてください。

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に注意

 大学生によるツイッターやブログなど、いわゆるソーシャルメディアへの不用意な書き込みによって、世間を騒がせ、大きなトラブルとなるケースが後を絶ちません。(不謹慎な画像掲載、本人特定によるストーカー被害、個人情報漏えい、誹謗・中傷等の人権侵害、パソコンの脆弱性を狙ったフィッシングやオンライン詐欺、無許可で撮影した写真の掲載、未成年を交えた飲酒を伴う食事画像の掲載など)
 インターネットを利用するうえで注意しなければならないのは、世界中の人が閲覧可能であり半永久的にネット上で記録され続け、当事者や関係者の就職活動をはじめ、今後の人生に想像以上の被害を及ぼしかねないということです。
 SNSを利用する際は、そのようなことを理解したうえで節度を持った利用を心がけてください。

保険加入のおすすめ

 学生のみなさんが、安心して教育・研究活動を行い、充実した学生生活を過ごすためには、災害・事故・けが・病気への充分な備えをしておくことが不可欠です。
 秋田大学では、そういった場合に対応する補償制度として、秋田大学が取り扱う「学生教育研究災害傷害保険」及び「学研災付帯学生生活総合保険」と大学生協が取り扱う「学生総合共済」への加入を推奨しています。
 この制度は大学の教育・研究活動にそった補償制度であり、保険料も低額に設定されていますので、学生全員に加入をお願いしています。(加入していない場合、インターンシップや授業科目が受講できないことがあります。)

アルバイト選びは慎重に!!

 アルバイトで社会の一端にふれることはとても有意義なことですが、その反面、学業がおろそかになったり、トラブルに巻き込まれる恐れもあります。

  1. 危険や重大な責任を伴う業務はアルバイトに適しません。
    アルバイトは、本来学生生活の経済面を一部充足するための手段です。学業の余暇に行うことを前提として、自らの生活設計の中で有意義なものになるように心がけてください。
  2. 高賃金のアルバイトには注意が必要です。
    高賃金・好条件のアルバイトには思わぬ落とし穴がある場合があります。賃金未払いや
    詐欺行為に巻き込まれる等のトラブルにケースもあるので、十分に注意してください。

※ブラックバイトにご用心
残業代の不払いや過重労働を強いる作業、正規雇用労働者並みの義務やノルマを課されたりなど問題のあるアルバイトをブラックバイトといいます。アルバイトは労働契約です。トラブルに巻き込まれたときは契約条件が確認できるように、契約書や明細、求人票等を保管しておいてください。もしかしてブラックバイトかも?と思ったら、学生支援・就職課又は労働条件相談ほっとライン(0120-811-610)にご相談ください。

防犯意識と生活マナー

防犯意識

 学生が様々な犯罪被害に巻き込まれるケースが増えています。他人事ではありません。「自分は大丈夫」という意識を捨て、自分の身は自分で守るという意識を持ち正しい防犯知識を身につけましょう。女子学生はとくに注意が必要です。
 また、ちょっとした好奇心や不注意が原因で加害者になってしまうこともあります。  そうなると通常の学生生活を送ることができなくなり、家族や友人、大事な人に迷惑をかけるだけでなく、最悪の場合、刑事処分を受けることになります。将来のためにも自らの行動に自覚を持ち、大学生らしく節度を持った生活を心掛けましょう。また、不審者を発見したり、少しでも怖い思いをしたら放置せず、ただちに最寄の交番又は学生支援・就職課まで連絡してください。

生活マナー

 学生生活を充実したものにするためにはキャンパス内だけではなくアパートや寮での日常生活・暮らしにも気をつけなければいけません。学生であると同時に地域社会の一員であることを自覚してください。

人間関係のトラブル/ こころの病

 大学生活に於いて他人との「付き合い」は付いて回るものです。人の性格というのは千差万別で何気ない行動や一言で大きなトラブルになったりします。日々の生活の中で「人間関係」によるストレスというのは他にくらべ圧倒的に高く、その中でもハラスメントが原因によるものが多くなっています。そのストレスをうまく解消できずにいると、こころの病気(うつ病、パニック障害 等)になってしまうことがあります。病気が進行すると日常生活に影響が出るだけでなく、自殺にまでつながりかねませんので、少しでも調子がおかしい、体調が優れない等の症状がある場合は、一人で抱え込まず、まずは身近な信頼できる人に相談してみてください。それでも不安や悩みが解消しない場合は大学に相談してください。秋田大学では、学生の多種多様な悩みに対応できる体制が充実しています。一人で相談に来づらい場合は、友人や保護者の方と一緒でも構いません。直接会って相談することが不安であれば電話でもメールでも構いません。大学はみなさんの味方です。安心して各相談窓口を利用してください。

選挙と住民票の異動

選挙権年齢の引下げ

 公職選挙法の一部を改正する法律が平成28年6月19日に施行されたことにより、18歳以上の若者が選挙に参加できるようになりました。秋田大学においては、社会・政治教育の一環として、学生の政治参加意識の一層の醸成と啓発に力を入れています。
 現在、少子高齢化、人口減少社会を迎えている日本のなかで、学生のみなさんは日本の未来を創り担う存在です。早いうちから社会・政治に関心をもち、若者の声を政治に届けましょう。

住民票の異動

 進学によって引っ越しをされた方は、原則、現在住んでいる寮・アパート等が住所地になります。住民票は、選挙人名簿などの各種の登録や行政サービスにつながる大切な情報ですので忘れずに移しましょう。