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先輩職員からのメッセージ

本多 壮一郎

社会貢献系

地域創生課

本多 壮一郎

現在の仕事内容

 地域創生課は、教員や学生の地域貢献活動を支援するところです。  ではそもそも、なぜ大学が地域貢献をしなければいけないのでしょうか。
 大学には、地域の抱える様々な問題を解決し得る「知」、すなわち研究という資源があります。そして、地域を元気づける「学生」という資源もあります。少子高齢化や過疎化等の問題により各地域が疲弊する今の時代において、大学は、これらの資源を積極的に地域へ提供していかなければならないのです。
 さて、私たちは対外的には、専任教員等も含めた「地域創生センター」として活動しています。地域創生課は、その中の事務担当というイメージです。「地域協働部門」と「地域防災部門」があり、私は地域協働部門を担当しています。
 具体的には、一般人を対象とした「公開講座」、各地域へ学生を連れての「地域交流事業」、子どもたちに大学へ興味を持ってもらうことを目的とした「子ども見学デー」など、様々な事業を企画・運営しています。

秋田大学で働く魅力
  1. 教員と学生を陰で支える
    大学の主役は教員と学生で、大学職員はそのサポート役です。教員が優れた研究成果を残し、学生が充実した大学生活を送ることは私たちの喜びでもあります。
  2. 挑戦しやすい環境
    法人化したこともあり、発想力や企画力といったアグレッシブな能力を活かしやすくなってきています。
  3. 「知」の拠点に身を置くということ
    様々な分野を研究する先生方と話すことは、知的好奇心が刺激されます。
先輩からのメッセージ

 就職活動お疲れ様です。今皆さんは一生懸命、自分の就職先について考えておられることと思います。
 私がこの職を選んだ理由は、自身の学生時代の経験から、大学職員という仕事に魅力と課題の両方を感じていたからです。
 良い部分を見ることは誰でもできますが、「○○の部分をこうすればいいのに」といった見方ができる人は案外いません。秋田大学では、そうした課題部分をどんどん自分から見つけ、改善していく人材を必要としています。
 皆さんと働ける日を楽しみにしています。

本多 壮一郎