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先輩職員からのメッセージ

田松 慎一郎

学部(総務)

国際資源学部 総務担当

田松 慎一郎

現在の仕事内容

 国際資源学部の総務担当をしています。この機会に総務という言葉を調べたところ「組織全体に関する事務」だそうです。 …そう言われてもよく分からねぇよ。と思った方、正解です。
 学内外からの問い合わせ、教員の採用、給与の支払い、会議の運営、休日・出張の手続き、健康診断の案内など、業務内容は実に多岐にわたります。その中でも中心的な業務の1つが、学内外からの問い合わせへの対応です。
 総務担当には毎日沢山のメールや書類が届きます。
「○○について調べて欲しい」「□□の原稿を書いて欲しい」「我が子が元気か教えて欲しい」。内容は様々です。
これらの依頼に総務担当だけで応えることはできません。
 そこで学部内の教員や職員に協力を依頼します。
 教職員の専門分野や担当業務を把握していないと適切な人に依頼することができないため、普段からこまめなコミュニケーションを心掛けています。人と接する機会が多いのも特徴の1つです。
 締切りまでに学部としての結論を出し1つの仕事が完結した時、小さな達成感とやりがいを感じます。チームで仕事をする楽しさも味わえる瞬間です。

秋田大学で働く魅力

 日本や世界の成長を支える場で働けることだと思います。大学で行っている教育や研究は国の発展の原動力です。学生はいずれ社会の担い手になり、科学技術や芸術の進歩は人々に新たな価値をもたらしてくれます。
 成果が出るまでは時間もかかり、実感として感じられる機会は多くはないかもしれませんが、未来を切り開くエネルギーに満ち溢れた大学という場で働けることが、職員の魅力の1つだと思います。

先輩からのメッセージ

 いま大学を取り巻く環境は大きく変化しています。講義の一部はインターネットで無償公開され、ハーバードやMITといった名門大学の講義も受講できます。人口減少も止まりません。10年後の18歳人口は約12万人減少します。これは秋田大学30校分に相当する数です。
そんな今、大学職員に求められるのは、変化を恐れず、新しいことにチャレンジできる人ではないでしょうか。失敗しても大丈夫。同期や先輩、そして上司がきっと助けてくれます。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!

田松 慎一郎