平成29年度 秋田大学COC+事業
第1回秋田創生COC+協議会を開催しました

 7月13日(木)、秋田大学本部管理棟3階第1会議室において、第1回秋田創生COC+協議会を開催しました。
 同協議会は、秋田大学をCOC+大学(事業責任大学)とするCOC+事業について、事業協働地域(秋田県)が一体となって取り組むための「協議の場」として設置されており、関係大学をはじめ、秋田県や経済団体等の代表者により構成されています。
 はじめに、本学の山本文雄学長が「本事業は今年で中間の3年目となるが、県内就職率を5年で10ポイントアップするという高いハードルが設定されており、大変厳しい状況にある。目標を達成するためには、会員の皆様をはじめ、行政・経済界のご理解とご協力が必須である。県内就職者の増加に向けて、積極的にご意見をいただきたい。」とあいさつしました。
 引き続き事務局から平成28年度COC+事業実績や平成29年度事業計画について説明があり、平成28年度卒業生の県内就職やインターンシップの実績、また、秋田大学の「COCキャリア認証プログラム」や秋田県立大学の「ジョブシャドウイング」の取組等について報告がなされました。
 出席者からは、「中小企業は学生を求めている。大企業と比べると賃金や労働環境で見劣りし決して数多くは採用できないが、それを早く解決出来るような方法を危機感をもって整理したい。」、「秋田県には世界的な技術を持つ企業もあるが、残念ながら産業化が遅れている。中長期的に産業の育成をしながら雇用の場を作ってあげたい。」、「特定の企業と具体的に研究等で採用に結びつくよう、もう一歩突っ込んだ採用活動が必要だ」といった意見が出されました。
 また、秋田県からは奨学金返還助成制度の開始や、「秋田GO!ENアプリ」による県内就職や関連イベント情報の発信などの取組が説明され、秋田県ふるさと定住機構からも職場見学バスツアーなどが紹介されました。
 最後に秋田商工会議所三浦会頭から「これは大学だけで解決出来ない。皆様の立場で現状認識して秋田に元気な若者が残れる環境を作っていきたい。」という発言があり、協議会の会員が連携して、一人でも多くの学生が県内企業に就職できるよう取組を強化していくことを確認しました。

協議会の様子
(秋田大学・山本学長)
(秋田商工会議所・三浦会頭)