平成29年度秋田大学COC+事業
「聞き書きボランティア養成講座」第1部を開催しました。

 秋田大学は平成29年11月11日(土)、秋田大学百周年記念館で平成29年度「聞き書きボランティア養成講座」を開催しました。
 「聞き書き」とは、お年寄りの話を聞き、その話をその人の話し言葉で書き、一冊の本にまとめ後世に残す活動であり、高齢者とのコミュニケーションツールの一つとして注目されています。
長い人生の中での「楽しかったこと」、「うれしかったこと」、「小さい頃の遊びや暮らし」などをお年寄りから思い出してもらい、聞き書きにより物語をまとめる過程で、お年寄りからたくさんのことを学ぶと共に、お年寄りにとっては話すことで生きがいを感じていただくことをねらいとしています。

  この養成講座は、第1部と第2部から構成されており、今回開催された第1部は、本学及び秋田県立大学の学生や社会人など5名の参加があり、天野良平先生(日本聞き書き学校講師/金沢大学名誉教授)を講師に迎えて行われました。
午前中は「『聞き書き』のすすめ」と題して、聞き書きとは何だろう、なぜいま聞き書きが必要とされているのかについて学び、午後からは参加者同士が聞き手、語り手になって聞き方について練習をし、その後、秋田大学鉱業博物館ボランティアガイドの斎藤朗子さんに「語り手」をお願いし、聞き方実践教室を行いました。
  第2部は12月16日(土)に開催し、今回語り手に語っていただいた内容に基づき、参加者が作成した冊子(聞き書き作品)についての講評を行う予定です。

 
聞き書きボランティア養成講座の様子