平成29年度秋田大学統合看護演習・統合看護実習Ⅱを実施しました。

 この度、12月4日(月)から12月15日(金)の日程で統合看護演習・統合看護実習Ⅱが実施され、20名の学生が受講しました。この授業は、医学部保健学科看護学専攻保健師選択コース4年次の学生を対象とした専門科目であり、卒業前に、これまで習得した看護技術を集大成する科目として位置づけられております。
 統合看護演習では、看護実践能力向上に必要な知識・技術・態度を習得することを目的としており、統合看護実習Ⅱでは、ヘルスケアチームの一員として看護職の責任と役割を果たすための基礎的能力を養うことを目的として実施しているものです。
 
 秋田大学では、平成27年度から統合看護演習・統合看護実習の場所を秋田市コース10名と横手市コース10名に分けて実施しております。
横手市での実施は、地(知)の拠点整備事業(COC事業)テーマ2「高齢者に安心を提供する医療看護による地域づくり」の課題1「在宅医療・看護を考える地域ネットワークの形成」の取組みの一環でもあります。

 横手市コースでは、期間中、学生10名が西部(雄物川地区)グループ5名、東部(山内地区)グループ5名に分かれて、地域の医師、訪問看護ステーションの看護師、保健師、民生委員および地域住民の方々からインタビュー等による情報収集を行い、テーマ別の地域診断による演習を実施しました。また、各グループでの保健師の活動体験、自治体担当者の実体験を交えた災害危機管理対策の実習および虐待対策を主とした高齢者福祉活動の実習を実施しました。
 最終日の12月15日(金)には、横手市地域包括支援センターにおいて、学生が作成した地域診断及び各グループのテーマについての検討結果など演習・実習を通じての成果発表会を実施しました。また、発表会終了後は自治体関係者も交えて、テーマについての意見交換会が実施され、更に考察を深めることができました。

【横手市コースグループ別テーマ】
・西部(雄物川地区)グループ
「横手市雄物川地区における認知症予防活動について」
・東部(山内地区)グループ
「横手市山内地域における在宅看取りについて」


12月4日地域住民インタビュー

12月5日ミニデイサービス体験



12月6日診療所院長インタビュー

12月11日災害危機管理対策実習



12月12日高齢者福祉活動実習

12月15日成果発表会(1)



12月15日成果発表会(2)

12月15日意見交換会