平成30年度 秋田大学COC+事業
潟上市コグニサイズ教室がスタートしました。

10月10日(水)、潟上市防災健康拠点施設「トレイクかたがみ」において、潟上市コグニサイズ教室がスタートしました。
秋田大学では、COC+事業の一環として、平成28年度に東成瀬村、平成29年度に男鹿市において認知症予防プログラム「コグイサイズ」の普及活動を実施しており、平成30年度は潟上市と「トレイクかたがみ」の指定管理者「医療法人正和会」との共催により、来年3月6日までの毎週水曜日(計21回)にコグニサイズ教室を開催し、高齢社会でも住みよい、安心感のある「健康コミュニティづくり」を目指します。
この日は、コグニサイズ教室に参加する潟上市民18名が出席して開講式を行い、秋田大学医学系研究科・中村順子教授の開会のあいさつに続き、地元潟上市の藤原一成市長から参加者の皆様への励ましの言葉をいただきました。
その後、コグニサイズの概要説明やマンツーマンによる参加者の体力測定、認知機能測定を実施した後、次回から始まるコグニサイズ初級編の導入部分を体験していただいきました。参加者の皆さんは、ゲーム感覚で楽しみながらも真剣に取り組まれ、和やかな雰囲気の中、笑顔で第1回目の教室を終了することができました。
次回は、10月17日(水)に開催し、コグニサイズ教室終了後に「秋田大学コグニサイズ事業中間報告会」を開催します。


秋田大学・中村順子教授

潟上市・藤原一成市長


体力測定の様子

認知機能調査の様子